I miss Kyoto.

写真ファイルを見返していたら、5月はやたらと京都のものを見つけては買っていたようだ。(年始に行って以来行けていないので、禁断症状が出ていたらしい。)

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さいき家さんのだし巻玉子

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みず菜

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九条ねぎもりもりの唐揚げ

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板菓子

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和菓子

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鶴屋吉信さんも緊急事態宣言下ではお店(@デパート)が閉まっていて、久しぶりに開いていたのを見つけて買ったんだった。


これらを買っていたのは主にデパートだった。宣言時は閉店時間も早く、不便といえば不便だったけれども、当時は比較的時間の融通もきく状況だったので、人が少ない時を見計らってささっと目的のものだけ買いに行っていた。(人でごった返しているスーパーよりは、時間帯を選んだデパートのほうがはるかに快適だった。)街も電車も、時間を選べば混雑を避けられていた。

しかし、解除後はそうもいかなくなった。感染者数がどんなに増えていっても、街も店も人も「自粛は終わり」と元通りになってしまった。マスクすらしないでしゃべり飛沫を撒き散らしながら歩いている人も多い。(マスクをしないでジョギングをする人も本当に多くて困っている。)

感染リスクがはるかに高まった6月以降、私は基本的に備蓄品の消化で日々を回している。財布を置き引きされ、外に出るのがますます嫌になったというのもある。

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(これを買った後、置き引きに遭ったんだよ。。気を張った外出時にまとめてあれもこれもとマルチタスクになり、かえって注意力が散漫になってしまったのが原因だったと思う。)


コロナが無かったら、「盆地は暑いから本当は行きたくない」なんて言いながらも夏休みで乗り鉄で京都入りしていただろうし、音博どうしようかな、とか、少し気温が落ち着いてきた頃(秋の乗り放題パスの時期)にも行っておくか、あ!早めに年始の宿も予約しなきゃ、なんて考えたり動いたりしていたんだと思う。

ここ数年、年始は京都が定番になっているので、来年もできればいつも通りに過ごしていたいけれども、その頃どうなっているのかが全く見通せない。

京都(通い)歴が長くなるにしたがって、現地に知り合いもできてきたりして、行きたいところ、会いたい人も増え、「旅」よりも「日常」モードでまったり過ごすことが多くなった。

でも、そういう人や場があるからこそ、自分が無症状キャリアだった場合のこともふまえて、より注意深く考えなくてはと思う。(同じ理由で、この夏は富士吉田にも行けていない。)


幸か不幸か、自分さえ良ければいいとか、自分は大丈夫という根拠のない自信(?)で”GO TO”してしまえるような人間ではないので、リスクの多い都内から出ることすらできない。

はぁ・・・

I miss Kyoto.

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