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音楽つらつら3

話はどこまでいったか。

さて、人生最後の音楽は何にするか。
なんてことを考えている時が、決めるまでが、楽しいわけで。
日本の悲惨な現状や、世界の戦争を忘れられるわけです。
いつでも、大変なことを考えていたら、精神が持ちません。

浪曲・廣澤虎造。
昭和歌謡・山口百恵さんの「曼珠沙華」。
新内節・岡本文弥。「次郎吉ざんげ」。。。
現代音楽・電子音楽 佐藤聰明さん。
環境音楽・吉村弘さん。
大貫妙子さんと坂本龍一さんの「美貌の青空」とするか。
坂本龍一さんのみの「美貌の青空」とし、
大貫妙子さんの歌を、自分nakaの内面で流すか。
(インストゥルメンタルの方が、妙子さんの存在を感じるんですよね。)

。。。全然、選ぶつもりが無いような。
いや、そんなことないんですけど。

本当のところ、最後に聴きたいのは曲じゃ無いんじゃないか、
と考え出して、シンプルな音であるとか。
雨音だったり、鳥の鳴き声だったり(イソヒヨドリがいいか)、
早朝のお寺の鐘の音だったり。仏具 おりんの音も良いけど。
言い出したが、それはおいておこう。

日本に存在出来る最後の日まで、
日本の欠片を集めたいし(松岡正剛さん言われる「日本たち」)、
それは読書が中心になるかもしれないけど、
欠片のひとつとしての日本の音楽を抱き寄せたい。

「最後の」を考えた場合、伴奏と歌の組み合わせは
自分には強すぎてハードかもしれない。曲だけか、歌詞だけか。
(個人的に)歌詞がぼんやりとしか分からない、
奄美のしまうたが良いかもしれない。突然持ってきたけど。

思い出しました。以前、動画を観てて、
大貫妙子さんのア・カペラがいいな ♪ と思ったんです。
曲を今は絞れないけど、例えば「懐かしい未来」であるとか。

https://www.youtube.com/watch?v=aXaSVueC7Dc

30:25 懐かしい未来 〜longing future〜