目で聴く「私の暮らしかた」大貫妙子 著(新潮文庫 2016)
まずは、大貫妙子さんと坂本龍一さんのアルバムから、
「美貌の青空 Bibo no Aozora」を ♬
声により、穏やかな心や、たくらんでいる心、様々な心の状態が見えてくる。感情の蓄積が、その人の心の状態をつくり、その人自身をつくっていく。声は、その人そのものを反映していると私も思う。naka
はじめてある作家の本を読む時、その作家の書いていることが、本心から書いている事なのかを、見極めたい。騙されたくないから。でも、本心を見抜くには、経験や人間観察力が必要なのだろう。