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(欧米の音楽を聴くこと)を眺める

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日本人の、音楽を聴く土台的なものが、伝統的な日本音楽ではなく、欧米の音楽で出来ているので、それがどういうことなのか眺めてみる。
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2023年8月の記事一覧

きく「Suzie Q.」

Creedence Clearwater Revival - Suzie Q. - YouTube (1968) 【スワンプ・ロック】 数日前から頭の廻りをこの音楽が飛んでましたので、あげときます。 高校生の時、聴いてました。(リアルタイムではない。) 「動」の音楽を聴きたい年頃ですので。当時はロックです。 長めの曲を、お得に感じる年頃? 土臭さ、泥臭さが良いんですよね。 「Suzie Q」がなんなのかも分からないが、 この呪文を唱えると力がわいてくるので、 心の中で

きく「All I Have」「That's the Easy Part」Beth Nielsen Chapman(1990)

【SSW(アメリカ)】 スザンヌ・ヴェガ、そして、ベス・ニールセン・チャップマンを聴いて シンガーソングライター(女性)が好きになったんだろう。 日本のは ? 音楽をよく聴くようになってからは日本離れしちゃったんだね。 しかし、なんのきっかけで このCDをレンタルしたか。 このころ(1990)は、 個人的に、ジャズ(ハード・バップ)を聴いていたのだが。 MTVという音楽番組だったのかもしれないが、記憶にない。 アルバムの5曲目(動画上)と10曲目(動画下)を良く聴

洗濯物を干している時に頭に流れた曲

①「スローモーション」中森明菜(1982) ②「Romain」Bill Evans(1962) なぜ? と訊かれても、自分のことながら知らない。 中森明菜さんのポスターは部屋に貼ってました。。。昔のことですが。

きく「In-A-Gadda-Da-Vida」Iron Butterfly(1968)

【サイケデリック・ロック(アメリカ)】 暑さと仕事で疲れた。行って帰ってくるだけで。愚痴です。 癒やしの音楽が欲しいかと思いきや、逆へ行ったりする。疲れすぎて。 そんなことありますよね?  (・・・サイケデリックも一種の癒しかな。) 35年まえくらいに聴いた。それでも、リアルタイムではない。 リアルタイムであれば、55年前。 しかし、ロックで17分とは長い。当時は、そういうのを探してたんだけど。 まず、久々に聴けて良かった。次は35年後。生きてないか。

はじめてきく ビッチン・バハス

pwmさんに、心地良い音を教えていただいた。 【エクスペリメンタル・ロック(アメリカ)】

きく?「くすりをたくさん」大貫妙子(1977)

【シティ・ポップ(日本)】 私の母は、薬が好きでして、 【好きな食べもの ベスト5】に入るのではないかと思います。 (逆に嫌いな食べものの、なんと多いこと。) お医者さんに「優良消費者」に仕立て上げられたのか、 自分から進んで従属したのか。。。 まぁ、利害が一致した、という事でしょう、かなしいかな。 大貫妙子さんのソロ2枚目「SUNSHOWER」。1977年リリース。 2曲目「くすりがたくさん」 お医者さんの思惑が見えちゃったんでしょうね。 唐突ですが、「シティ・ポップ

きく「The House of The Rising Sun」

【フォーク・ソング(アメリカ)】 たくさんのミュージシャンが歌われているアメリカ民謡 「The House of The Rising Sun」。 私は、ブルース・ロックのアニマルズ(イギリス)ので、 はじめて聴きました。 (が、歌の内容設定は、少し変えているようです。) 哀しい歌です。 ちあきなおみさんも歌われているのを、最近知ったのです。 (ジョーン・バエズ、ボブ・ディラン、ザ・アニマルズは ↓) 「朝日楼(朝日のあたる家)」ちあきなおみちあきなおみ(1947 - )