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世界の音楽も欧米化が進む

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音楽も含め多様性のある世界であってほしい!
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#みんなでつくる夏アルバム

きく【陳潔麗(リリー・チェン)】

  最爱 - YouTube  作曲 : 中島みゆき ・ 作詞 : 李克勤 (2006)7th「LILY COME FACE TO FACE WITH CHRIS」 カバー歌手ではないですよ。 確認してませんが、中国国民的人気歌手、ではないか。(知らんけど) 大阪心斎橋 Plantationで、1コインだから買ったのではなかったか。 そんな破格でよいのか、店長っ!  中間人 - YouTube (2012)14th「PURLY」 先に、2009年のアルバム「儂情」10

きく「Cande y Paulo」(2021)

Cande y Paulo【アルゼンチン】 ・Cande Buasso : コントラバス、ヴォーカル ・Paulo Carrizo : キーボード、コンポーザー アルゼンチンの音楽、こういうのもあるんですね。 繊細な、浮遊するような。 ジャズなのか?  ジャズ・デュオという売り出しになってますが。 「気だるい」ヴォーカルは好み。シャーデーのように。 「大型弦楽器+女性ヴォーカル」というのも個人的に気になるスタイル。 日本版アルバムだけ、梶芽衣子さん入られてます。ボーナスト

きく「Piazza grande」Tosca, Silvia Pérez Cruz

イタリアSSWのトスカを聴いてましたら、 スペインSSWのシルヴィア・ペレス・クルスとのものあり。 つながりを共有できると嬉しいですね ♬ ややハスキーな方がシルヴィア。

きく「カスバの女」エト邦枝(1955)~「Rock El Casbah」Rachid Taha

昭和30年、大阪の映像。あまり見ることがないので、良い機会に。 「カスバの女」は、緑川アコさんや、藤圭子さんもカバーしてますが、 私は、やはりというか、ちあきなおみさんの歌が好きでして。 しかし、日本の「カスバの女」の歌は、あくまで日本の歌ですので。 アルジェの夜の女王(1950 - 1960年代)ファディラ・ジリアの、 コブシを聴きましょう ♪ 「Malhbibi Malou」Fadela Dziria 今のカスバの女は、うねるリズムの中、ドスをきかせます。 「R

きく「LADO」Sutari(ポーランド)

【中央ポーランド伝承歌】 チェコの音楽が「心地よい暗さ」を持っていて好きですが、 ポーランドの明暗も似たような音色。 自然な音を取り入れての音楽づくりって、 「ある溝」を埋めてくるようで良い。

きく Kim Jung Mi(1974)

【韓国ロック】 韓国のジャニス・ジョプリン、でしたか。キム・ジョンミ(1953 -)。 サイケデリック・ロックに演歌調が加味され、味わい深く。 演奏は、韓国ロックの父:シン・ジュンヒュン。 キム・ジョンミの活動期間は、1971-1977。 当時の韓国政府は、軍事政権。 シン・ジュンヒョン、キム・ジョンミらには圧力がかかり・・・ 一時期、大阪心斎橋ワールド店【PLANTATION】に、 韓国ロックのCDが置かれており、その時、キム・ジョンミさんのを入手。 しかし、韓国ものの入