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日本の音楽とは、何だろう?

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人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
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#環境音楽

【田口和行の音道】(2024/ 6/14更新)

Can you see "Kazuyuki Taguchi" ? 作曲家・田口和行さんの生み出す音の磁場に立ち会える。 曲『-ade』(2010) 曲『楓』(2011) 曲『daydream dance I for tenor-recorder and piano』(2011)曲『moonlight dancer』(2012) 曲『a frozen doll』(2012) 曲『六花(Rikka)』(2012)曲『エリクサー2013 改訂版』(2013) 曲『星屑~

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『In The Forest』 内藤孝敏 (1993)

https://www.youtube.com/watch?v=sZNAYp5xBO4 https://galapagos-rec0rds.com/products/takatoshi-naitoh-%E5%86%85%E8%97%A4%E5%AD%9D%E6%95%8F-in-the-forest-%E6%A3%AE%E3%81%AE%E6%A3%AE%E6%9E%97%E6%B5%B4?variant=33112831197287 (転載はじめ) テレビドラマやミュージカルの音楽などを手掛けていた事で知られる 作曲家/環境音楽家 内藤孝敏が 93年に吉村弘や朝川朋之らも名を連ねる 「Music For Your Mind Relaxation Music」シリーズに残した 近年注目を浴びるCD作品。 音の森林浴のタイトル通りのシンセパッドの優しいタッチと 共に描かれる有機サウンドを30分に渡り収録。 (転載おわり)

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「Still Way」Satoshi Ashikawa(1982)

https://www.youtube.com/watch?v=jaWdVJO5H98 https://meditations.jp/products/%e8%8a%a6%e5%b7%9d%e8%81%a1-still-way-wave-notation-2-lp (転載はじめ) 名レーベル、サウンド・プロセス(株式会社サウンド・プロセス・デザイン)を設立し、吉村弘やOscilation Circuit、柴野さつきといった名作家たちを世に送り出してきた、日本の環境音楽の草分け的存在、芦川聡の「Still Way」がCDとLPで堂々復刻! 遂にニューエイジ・リバイバル/国産アンビエント再評価も来るところまで来てしまいました!元々は大学時代に現代音楽に興味を持ち、美術洋書と現代音楽の専門店「アール・ヴィヴァン」で勤務。 70年代後半より実験的なパフォーマンスを行い、かねてより藤枝守や高田みどり、吉村弘とコラボレーションも行うなど活発に活動を繰り広げてきましたが、惜しくも本作リリースの翌年30歳の若さでこの世を去っています。 本作は、ブライアン・イーノの系譜にあるアンビエント・ミュージックを明確なコンセプトとして打ち出しており、「音の風景」や「音のオブジェ」といった何気なく聞ける作品として制作されたもので、芦川聡が作曲した楽曲を高田みどりら4人の奏者が演奏。楽曲によって編成は異なるものの、ピアノとハープ、ビブラフォンが用いられています。 現代音楽/ミニマル・ミュージックを通過し、非常にシンプルでいながらも、日本らしい引きの美も感じるような情緒豊かな風景を描き出した底抜けに美しい作品。本人の言葉を借りるなら、まさに静止した瞬間を列ねたような音楽です。 (転載おわり)

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「Through The Looking Glass」Midori Takada(1983)

https://www.youtube.com/watch?v=Bululwnj4ik https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1008389935 (転載はじめ) 意識に溶け込むパーカッションや管楽器の奏でる心地よい音に、 現実との境目が見えなくなる深いところまで連れて行かれる逸品。 瞑想にふけられること請け合いのアンビエント・ミュージック快作。 (転載おわり)

ながめる【吉村弘】(日本・環境音楽)

例えば、音楽を「自分を動かす音楽」と「自分を癒やす音楽」に 分けた場合、無気力だった頃は、「自分を動かす音楽」の比重が高かった。 年を経るにつれ、「自分を癒やす音楽」をよく聴くようになってきた。 行き着く先は、環境音楽なのかもしれない。 ( その先には「無音」が待っている。 ) ・SOFT WAVE FOR AUTOMATIC MUSIC BOX 1973/1976 MUSIC FOR NINE POST CARDS (1982) コロナ禍 2020年 4月、家にいた

きく「春林虫」菅井英明

仕事が思うようにいかず、住んでいるマンションの自治活動もあり、 風邪をひかない程度に疲れ、環境音楽に助けを求めてます。 菅井さんは徳島で音楽活動をされていて、 グループ名「つづらがき」というバンドも。 環境音楽は、扱う音楽のうちの一つ。 今は、癒しの環境音楽だけで十分かと。 他のジャンルの音楽は、また、おいおい。 テーマとされている「音楽・古代史・地域おこし」の 組み合わせが良い感じですね。 曲タイトルの「春林虫」は、 春の堤防で、突如として発生するイメージのある 「