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日本の音楽とは、何だろう?

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人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
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#田口和行

【田口和行の音道】(2024/ 6/14更新)

Can you see "Kazuyuki Taguchi" ? 作曲家・田口和行さんの生み出す音の磁場に立ち会える。 曲『-ade』(2010) 曲『楓』(2011) 曲『daydream dance I for tenor-recorder and piano』(2011)曲『moonlight dancer』(2012) 曲『a frozen doll』(2012) 曲『六花(Rikka)』(2012)曲『エリクサー2013 改訂版』(2013) 曲『星屑~

きく「Asile」田口和行(2023)

【電子音楽】 作曲家・田口和行さんの褌で相撲はとりませんが、 ただただトリップさせてください。 YouTubeにあげていただいたので、早速、取り込みたい。 ご本人がお嫌であれば、拙noteでは、引っ込めますが。 (他の曲もあげられる予定でしょうか。) 田口和行さんは、noteで、ご自分が作曲された電子音楽を 「万人が聴く音楽では無い」と言われていたが。。。 田口和行さんのnoteは凄い。 それまでの音楽経歴をリセットし、 ゼロからご自分の音楽を構築されようと、 己の中のなに

みる「もっと知りたい 田中一村」大矢鞆音 著(東京美術 2010)

作曲家・田口和行さんの note には、興味深い人のお名前が出てくる。 と書き出したが、 田口和行さんの事にふれぬわけにはいきませんね。 芸術やクリエーターを生業とされるのは、しんどい生き方だと思います。 今あるべき自分を、今までの自分が、 意識的に乗り越え続けねばならないのですから。 ご自分の苦悩を含め、赤裸々に言葉を綴られている。 田口さんの音楽は、また改めたいと思います。 で、田口さんが以前より、生き方に心を寄せられているうちのお一人が、 日本画家・田中一村。 ビ