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素材集めのすゝめ

 創価学会学生部のなみてです。
この記事は音MAD Adventer Calendar 2023に参加しています。

カレンダーが埋まっていなかったのでここに記事を貼らせていただきました。
この記事では、実際に私が行っている音MAD素材の見つけ方についてまとめていきます。
タブーとされているのかなかなか語られていないので、ここだけの話です。
コンテンツの性質上そもそも音MAD自体が法に触れていますので、この記事での違法行為に突っかかるような野暮なことはおやめくださいね。


基本編

1.BD・DVD・CDから引っ張ってくる


 よくアニメ素材はどうやって手に入れるのか、といった疑問が見受けられますが、総合的にこれが一番いいと思います。劇場版やOVAはこの方法でしか手に入らない場合もあります。
ただ、BDの場合はパソコン付属のディスクドライブで読み込んでくれない場合がほとんどなので、外付けのドライブやコピーソフトを購入する必要があります。


2.YouTubeやニコニコにアップされているものを使う


 一番やりやすい手法であると思います。というか、淫夢やレスリングシリーズは多分ほとんどこれです。アニメや番組の名シーンが転載されることもよくあるので、黄猿MADのように字幕付きでもサクッと作りたいときに手っ取り早く集めることができます。
また、動画を落とすツールとして鉄板なyt-dlpは落としておきましょう。


3.人から貰う


🤫
 データ販売されているわけでもなく、ネットに流通していないような素材であればこれが有効だと思います。


応用編

4.他のSNSを探す


動画が投稿されてる=動画配信サイトだと考えてしまいますが、「内海の乳首限界か…」の元素材はXに残っていました。TikTokやインスタにはまだ見ぬ素材があるかもしれません。
また、ある程度有名な動画であればYouTubeのリンクをXに共有している場合があります。つまり、限定公開になり検索しても出てこなかった動画を見つけられる可能性があるということになります。

5.海外の動画サイトを探す


 例えばbilibiliがあり、中国のニコニコ動画のようなサイトで日本のアニメやテレビ番組が大量に転載されています。字幕付きも多いですが、「生肉」と検索すると字幕なし版が見つかることもあります。日付で検索したり中国語表記を調べるなどの工夫も必要です。ok.ruも同様です。


6.趣味のものを音MAD素材にする


音MAD素材にする動機で素材を探すのではなく、たまたま見ていたものを音MADにしようという発想です。思いがけず問題発言に遭遇したり、新たな視点を発見することができるかもしれません。


7.片っ端から動画を見ていく


YouTuberのように無限に素材がある場合、やはり全ての動画を見る勢いとまではいかなくとも色々な動画を見ると素材の発掘が捗ります。原曲のテーマに沿った検索ワードをかけてみたり、はたまた関係なさそうな動画から関連性のある素材が出てきたりと可能性は計り知れません。

素材集めをするうえで大事なこと

 ここまで素材集めの方法を紹介してきましたが、素材はいつまでもネットに存在してくれるとは限りません。権利者による削除、アップロード者の失踪、サービスの終了、、、そうして素材が消えてしまう前に、見つけたらすぐに保存をするという心持ちを大事にしましょう。
また、コミュニティを作って素材を共有するというやり方も望ましく、お互いに依存をしなければ素材を削除される前に入手しやすくなり、それを共有することで素材を使いやすくなってMADが増え、更に盛り上がるということも期待できます。

皆さんも素材探しに困らない音MADライフを過ごしましょう!













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