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最近の記事

noteお休みします

思うところあり、とことん考え抜こうかなぁということで、 しばらくnoteお休みします。 と言いますか、すでにこの宣言前から投稿は1か月くらい、閲覧は1週間くらいお休みしているのですが…、 自分がフォローしている側だったら、心配&不安になるなと思いまして…。 「noteお休みします」投稿することとしました。 元気です!読んでくださってありがとうございます。 心のままに想うままにやってみようと思います。 がんばりまっす!

    • 泣き虫ももちゃんの大冒険”たまごを買いに”(全7話が一挙に読めるページ♪)

      5歳の泣き虫ももちゃんのはじめてのおつかい。 ひとりでたまごを買いにいく大冒険! はじまり~ はじまり~ 「ももちゃん!おかあさん、ももちゃんにおねがいがあるの」 ある日の昼下がり、小さな赤ちゃんを抱っこしながら、ももちゃんのお母さんがこう言いました。 「おかあさん、ももちゃんに『たまご』を1パック、かってきてほしいの」 5歳のももちゃんはこう言いました。 「ひとりで?」 「そうひとりで。おかあさん、いま、いそがしくていけないから…」 そう言うお母さんの目は、抱っこですや

      • -Vol.14- 風は吹く 思いやりをのせて

        電車に乗ると、7人掛けの座席にひとり分のスペースをあけて、4人の人が座っている。 誰がそうしようと言ったわけでもないけれど、そうなっている。 座りたい人もいるだろうけれど、空いているひとり分のスペースに座る人はほぼほぼいない。ある程度の距離を保って、立っている。 自分の身を守るため、そこにいるあなたを守るため、いろんな理由があるだろうけれど、どちらにしても、 自分を想ってのこと、あなたを想ってのこと。 そんな「新しい景色」を、わたしは、素敵だなぁと思う。 幼い頃に教わったこ

        • -Vol.13- 小人さんはいないから

          タオルを手に取るときに、ふと思う。 「きれいに畳んであるなぁ」 畳んだのは父だ。 玄関を出るときに、ふと思う。 「花がきれいに咲いているなぁ」 水をあげたのは母だ。 食洗器からお皿を出して片づけるのが面倒くさいなぁ、 後でやろう。 少し休んで、やろうとすると、すでに食洗器のなかは空っぽだ。 「小人がいる!」 いや、いない。 いるのは、やってくれた家族だ。 「やれる人がやればいい」のスタンスで、 相手からしたら、ちょっとした手助け。 でも私にとったら大きな手助け。 心が

        noteお休みします

          -Vol.12- 勇気を出して!行動したら…

          おうち時間が増えて、noteやYouTubeや本など、「誰か」のアウトプットに触れる機会が増えました。 私は泣いたり、笑ったり、感動したり、心が揺さぶられる「おうち時間」をたくさん過ごし、思ったのです。 この時間は、私ではない「誰かのやってみよう!」と、「誰かの行動」がくれたものなんだなぁと。 わたしは、noteのどこかの記事でもあげましたが、本当に心配症で、怖がりで、「こんなことになったらどうしたらいいんだろう!」と、訪れるかもわからない未来を予想して、身動きが取れなくな

          -Vol.12- 勇気を出して!行動したら…

          My wish絵本 たまごを買いに➆(最終話)

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんは、お母さんに頼まれて、坂の上のお店までたまごを買いに行くことになりました。はじめてのひとりでのおつかいです。「できないもん」とはじめは尻込みをしていたももちゃんですが、おつかいに行く途中で起こる(起こしてしまう)さまざまなアクシデントを乗り越え、自信を少しずつつけていきました。 坂の上のお店についたももちゃんは奮闘します。 「しろとちゃいろ」、「6個と10個」、「サイズSMLの文字」など、たまごの種類の多さに、どれを買ったらいい

          My wish絵本 たまごを買いに➆(最終話)

          My wish絵本 たまごを買いに➅

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんは、お母さんに頼まれて、はじめてのおつかいに行くことに。坂の上のお店までたまごを買いに行きます。はじめは「できないもん」と自信のないももちゃんでしたが、おつかいに行く途中で起こる(起こしてしまう)さまざまなアクシデントを乗り越え、強くなっていきます。 そして、とうとう、坂の上のお店についたももちゃん。 けれど、たまごの「しろとちゃいろ」、「6個と10個」、「サイズSMLの文字」に、どれを買ったらいいかわからない!と、一瞬、弱気に。

          My wish絵本 たまごを買いに➅

          My wish絵本 たまごを買いに➄

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんが、「ももちゃんはおねえちゃんだから!」と決心して、はじめてのおつかいに行くことに。お母さんに頼まれて坂の上のお店までたまごを買いに行きます。 いろいろなアクシデントを乗り越え、あともうちょっとで坂の上のお店だ!というときに、ハイテンションジャンプ!その弾みで、なくさないようにとお母さんと約束していた大事なお金を側溝の穴のなかに落としてしまいました。涙をこらえて、お金をもらいにおうちに戻るももちゃん。でも待っていたのはお母さんの雷

          My wish絵本 たまごを買いに➄

          My wish絵本 たまごを買いに➃

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんが、お母さんに頼まれて、はじめてのおつかいに行くことになりました。さいしょは「いけないもん…」と自信のないももちゃんでしたが、「ももちゃんはおねえちゃんだから!」と決心。お母さんと「おかねをなくさないように」と約束をして、坂の上のお店までたまごを買いに出発しました。 お金をなくしちゃうアクシデントも乗り越え、大好きなひげじいにもほめれら、意気揚々のももちゃん。坂の上のお店が見えるとテンションマックス!大ジャンプ!その弾みでお金が側

          My wish絵本 たまごを買いに➃

          My wish絵本 たまごを買いに➂

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんが、お母さんから、はじめてのおつかいを頼まれました。坂の上のお店までたまごを買いに行きます。ひとりで行くおつかいに、さいしょは「イヤイヤももちゃん」でしたが、「ももちゃんはおねえちゃんだから!」と決心。右手には100円玉を3枚。左手には50円玉を1枚。お母さんとの約束は「おかねをなくさないように、しっかりもっていくこと」 さっそく途中でおかねをなくしちゃうアクシデントが・・・、でも、自分の力でみつけることができました! ずんずん進

          My wish絵本 たまごを買いに➂

          My wish絵本 たまごを買いに➁

          【前回までのあらすじ】 5歳の泣き虫ももちゃんが、「ひとりで、たまごを1パック買ってきて」とお母さんから頼まれました。さいしょは行き渋っていたももちゃんですが、「ももちゃんはおねえちゃんだから!」と奮起して、ひとりで、はじめてのおつかいに行くことを決心しました。 さぁ、この先、どんな大冒険がももちゃんを待っているのでしょうか。 はじまり~ はじまり~ ももちゃんの右のちいさなお手てには、100と刻んであるコインが3つ。 左のちいさなお手てには、50と刻んである、あなの開いて

          My wish絵本 たまごを買いに➁

          My wish絵本 たまごを買いに➀

          「ももちゃん!おかあさん、ももちゃんにおねがいがあるの」 ある日の昼下がり、小さな赤ちゃんを抱っこしながら、ももちゃんのお母さんがこう言いました。 「おかあさん、ももちゃんに『たまご』を1パック、かってきてほしいの」 5歳のももちゃんはこう言いました。 「ひとりで?」 「そうひとりで。おかあさん、いま、いそがしくていけないから…」 そう言うお母さんの目は、抱っこですやすやと眠るももちゃんの妹、「みみちゃん」を見ています。 「いつもの、さかのうえのおみせだから、だいじょうぶ

          My wish絵本 たまごを買いに➀

          -Vol.11- おいしいお茶に大変身!

          さぁ、おいしい緑茶を入れましょう♪ 湯飲みに順繰りお茶を注いで、最後にほんの少しのお湯を急須に残す。 上向きにしてトントントンと、 急須の側面を3回たたき、 絞り切るように、お茶のしずくを湯飲みに落とす…。 サァ~、と深い緑の波紋が湯飲みのなかに広がって、 うつくしい~! の一言。 口に含んで、 おいしい~! のうなずき。 これは、静岡のお茶屋さんで教えていただいたおいしい緑茶の入れ方です。 ひと口にも満たないほんの少しのお湯を残した急須をトントントンとするだけで、 茶葉

          -Vol.11- おいしいお茶に大変身!

          10記事到達&読んでほし~い!紹介リストです♪

          noteを自分に無理なく、ちょこちょこあげて…、 この度、「10記事」になりました♪  ひとつでも読んでもらえたら嬉しいな、埋もれないようにできたらいいなと思って…、紹介させてください! ざっくり言うと、 -vol.10- 祝♪note6th出会い:noteがくれた出会い、縁に感謝。6th Anniversaryを祝して♪ -vol.9- 自分がされて嬉しいことを:自分がされて嬉しいことをやれる自分でありたいなぁという話 -Vol.8- ぞう と ぴよこ の和み:「なごむな

          10記事到達&読んでほし~い!紹介リストです♪

          -Vol.10- 祝note6th出会い

          新しい出会いがドキドキではなくワクワクに。怖いではなく喜びに。 そんな風になれたらなぁってずっと思ってた。 ビビりだから、ツイッターもインスタグラムもフェースブックもやっていない。 そんな私にとってnoteをはじめるのは勇気がいったし、はじめてから1年間くらいは沈黙・・・。 2020年を機に奮起してReスタート!noteで出会う人は、本当に全員が「はじめまして」で、最初は緊張MAXだった。 けれど、いろんな人の記事をみていくうちに「みんなnote好き!」っていう共通点がみえ

          -Vol.10- 祝note6th出会い

          -Vol.9- 自分がされて嬉しいことを

          父の教えは厳しい。 強烈に覚えているのは、 「誰か!」と言われたら「自分」だと思いなさい。 という教え。 例えも厳しかった。 「誰か助けて!」とおぼれている人がいたらどうする? そこにいる全員が「誰かって誰だ?」って思っていたら、その間にその人はおぼれて沈んでしまうよ。 だから、誰かと言われたら、自分だと思いなさい。 と。 恐怖という感情に敏感な小学校低学年時代にそんなことを言われたものだから、自分にできるだろうかと不安になったし、その一方で、誰かと言われたときの誰か

          -Vol.9- 自分がされて嬉しいことを