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スナックに行きました

平日の夜、ハシゴ酒の2軒目としてスナックに向かう。

その店に20年通うスーパーリーマンに連れて行ってもらった。私は2回目、友達は初めて(スナック自体も初めて)。

つまみとハイボールと枡酒が出てきた。つまみはおでん、数の子のわさび漬け、菜の花のお浸し。枡酒は塩をつまみに飲む。美味しくて枡酒ばかり飲んでいたら、指1本分くらいしか減っていないハイボールを指さして「あなたこれ飲まないの?」とママに怒られた。もちろんいただきますよ。木の香りがする枡酒が美味しすぎるの。

結局ハイボールを3杯くらい飲んで(グラスが空くとひたすら注がれるシステム)、枡酒も完飲。私はつまみがないとお酒が飲めないので次々に注がれるハイボールにつまみが足りなくなり、ママがチョコレートをくれた。

それは何十年も商売を続けているママだからできる仕事だよな、と感心しつつ、5人で行って1人だけ特別扱いしてもらえているこの状況に浸っている。ふふふ。いいでしょ。みんな。気づいてる?

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ママやスーパーリーマンのおかげでひたすらに楽しい時間だった。でもしっかり仕事の話も進んだし、なぜか「あなたバイトしてくれない?」とママに頼まれ事をされるし(会ったの2回目)、エキサイティングな夜だった。

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ただし、楽しさの代償として二日酔いがやってきた。今日は職場に着いて、とりあえず2時間仮眠をとらせてもらった。ここでだいぶ良くなったけど、気持ちとしては情けない気持ちでいっぱい。(笑って「いいよいいよ」と言ってくれる先輩に感謝)

その後先輩と仕事の話をしつつ昨日のスナックの話にもなり、「恥ずかしいストーリーあげてたね」としっかりコメントをいただく。あぁ、もう自分が嫌になっちゃう。恥ずかしい。

不甲斐ないというか情けないというか恥ずかしいというか。まだまだ若いな、青いな、わたし。

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