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思ってるよりも、何もできない。だけどこれでいいのかな。

お久しぶりの投稿。

そう最近の私は、本当に生きることで精一杯で、気づくと夜が来て朝が来て、活動先に行って、通じない現地語をひたすら理解しようと頑張って、ヘロヘロになっての繰り返し。

私何しにここに来たんだろ。

そんなことを何度も何度も思う。

日本であのまま働いていたら私は今どんな日常を過ごしていたのだろうか。

そんなことを思っていた最近、
恐れていた食中毒になった。

健康だけが取り柄の私、15年ぶりに吐いた。
こんなに辛いのかと身をもって感じた。

日本みたいに病院にすぐに行けるわけでもなく、不安と孤独との闘いだった。

たまたま首都に滞在中の食中毒だったから、ホテルに泊まって何とか過ごせたけど、水がない私の家で、急にこんなに体調不良になったらどうしてたんだろうって、一気に怖くなった。

今は1週間ぶりに家に帰ってきた。
大家さんは、バナナをくれたり、心配してくれたり。

思うようにはいかないことばかりで、心が折れそうになることが最近は多い。
「帰りたい」という言葉が、頭をぐるぐる巡ることもある。

何もできなくて当たり前。
だって知らない土地に1人でいるんだから。

同期に言われた言葉である。

去年の一年は、この時のために精一杯だった、自分を、思い出した。

自分らしくゆっくり進めれば良いか。



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