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みんなの存在

たったの、1ヶ月半。
出会ってから、経ったの1ヶ月半。

たしかに、24時間一緒である。
ご飯も、授業も、お風呂も。

それでも、この短期間なのに、
私には最高の仲間ができた。

言わずとも、みんな手を差し伸べてくれる。

体調不良で外に出れない私に、
コンビニ行くけど何か欲しいものない?
と声をかけてくれる人や、

授業が遅れている私に、
言わずとも察して、何も言わずとも、
資料を送ってくれる人がいたり、

寒がりの私に、
毛布や湯たんぽを貸してくれる人がいたり、

会う度に、
熱大丈夫??早く元気になれよ!
と声をかけてくれる人がいたり、

ビタミンCが大事!と言って、
みかんをくれる人がいたり、

みんなの優しさに改めて気づく。

ありがとう。という言葉に、
返ってくるのは、
困った時は、お互い様だよ。
の一言。

涙が溢れる。

1人では生きていけない、
誰かに助けられて、
次は、自分が誰かに手を差し伸べて、
お互い様で人は生きている。

できることは、確かに限られてるかもしれない。

それでも、できることは0じゃないはずだ。

私にできることがあるのなら、
やりたい。

今は、みんなの優しさに甘えて、
元気を蓄える時期なのかもしれない。
無理せずに、一歩一歩前に進む。

元気になった時、
その時こそ私の番だ。

私は、いつも思う。
人に恵まれてる、と。

こんな素敵な仲間に出会えたことだけでも、
ここにきた価値があったと気づいた。

これから、世界中に散らばって、
活躍していく仲間たち。

私も、みんなと一緒に卒業しなければ。
最終日、みんなと一緒に笑顔で帰るんだ、
地元に。

色々考えた時もあったけど、
やっぱりアフリカ行きたい。
怖いけど、不安だけど、
今しか見れない景色を見に行きたい。

もう少し、もう少し、頑張るぞ、私!

地元では、なんだか火事が多いみたいだ。
乾燥しているからなのかもしれないけど、
なんか犯罪的なのじゃなきゃいいなって
いう心配。


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