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ポメラDM250は快調⇒旧型DM200を売却!

 昨年(2022年)の7月30日、新型ポメラDM250を購入し、半年近くが過ぎようとしています。

 ポメラとは、パソコンではなく、現在のワープロと呼ぶべき、テキスト入力(のみできる)小型マシーンですが、文章を書くことに専念したい人に、大変受けのいい機種です。

 プロの作家など、ハードな執筆をする人の中にも、ポメラ愛好家がいるようです。

 その新型DM250が、昨年の7月29日に発表され、私は、その翌日には、購入しました。

 当初、初期不良などもありましたが、機器の交換を経て、現在は、好調に執筆をしています(と言っても、現状は、noteに載せる記事を書くだけですが…。)。

 DM250は、本体の定価54,800円(税抜)、つまり、60,280円(税込)というそれなりのお値段がする機器です。

 廉価版のパソコンなら買えて、お釣りが来るくらいのお値段なんです。

 でも、なかなか使い心地がいいんです。

 職場で、新しいパソコンに切り替わるタイミングがあり、新しいパソコンになって重量が軽くなって良かったなと思ったのですが、意外に文字の変換効率は良くないものです。

 また、キータッチも必ずしも良くなかったりもします。

 今も、ポメラDM250で、執筆しているのですが、新しいパソコンより、こちらの方がタイピングに関しても、文字変換の正確さにしても、かなり優れているような気がします。

 まぁ、テキスト入力ツールに特化した機器で、単体で6万円以上するのですから、そうでないと困るという説もありますがね。

 ちなみに、ポメラDM250では、「ポメラ」専用日本語入力システム、“ATOK for pomera [professional]”を使用し、かなり賢い日本語変換能力を持っています。

 1回、文字変換すると、そのクセをたちまち覚えます(ポメラ内部にその人の変換のクセを覚えるところがあります。)。

 どんどん自分ならではの機器になるというのは、結構快感なものですね(☆)。

 ところが、新型DM250を購入すると、旧型DM200の出番が当然なくなります。

 当然のことながら、旧型機より、新型機の方が性能が格段にアップしていますから、一度、新型機を触ると、旧型機は使う気にならなくなってしまうのですね。

 私の現在のポメラは、3世代目、つまり、DM100→DM200→DM250と、乗り継いでいますから、まぁ、それなりの(もしかすると、結構な?)ファンと言えましょう(♡)。

 従前のDM200を購入したタイミングで、そのさらに前のDM100は、リサイクルショップに3,000円で売却した記憶がありました。

 で、DM200は、しばらくそのまま取っておいたのですが、「これって、売れるんじゃないかな」と気付き、スマホで、「ポメラDM200買い取り」で、検索してみると、買い取りしてくれるところがあるんですね、今の時代を感じました。

 私は、機械をきれいに使用していますので、ボロくなっているということはありませんが、ネットの買い取り価格7,000円~12,000円というのにひかれ、査定に出してみました。

 すると、実際には、4,000円という買い取り価格を提示され、まぁ、世の中、そうそううまい話はないもんだと思い、結局、それで売却してしまいました。
 ※宅配便で、送料無料で指定日に取りに来てくれ、後日、査定額が提示され、それに応じると、口座に振り込まれます。

 先日、口座に4,000円、着金がありましたが、旧DM200も無駄にはならず、新しい使い手の元で活躍してくれればな、と思いました。

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