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Excel小技(列の挿入)

業務効率を上げるため、キーボードショートカットでExcelを操作するのは、スマートでカッコよく見えるものです。

列を挿入するときのショートカットの手順は、Ctrl + スペース で列選択して、Ctrl + プラス(Ctrl + Shift + ;)挿入ですが、カーソルがテーブルにあると下の図のようにテーブルがずれてレイアウトが崩れてしまいます。

InsertColumn_アートボード 1

しっかりと列全体を選択するには、Ctrl + スペース を押したあと、スペースキーだけ指を離し、2回スペースキーを押し直しすると列全体になります。

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この状態で、Ctrl + プラス をするとテーブルのレイアウトを崩すことなく列挿入になります。

さらに Alt + メニューキー(Alt + Shift +F10)で挿入オプションを開いて、 R(右側の書式)または C(書式をクリア)を適用できると、すごくスマートですね。

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事例は、フリガナ列の挿入をイメージしていたんだけど、画像を作成していく過程で「右側と同じ書式を適用」に手順を変更したため、この列に何を登録するのかは不明なんだが、右側列と同じ列幅で日付の表示形式が適用された列が挿入されました。

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