楽しかったね、夏
Summer Paradise 2023 Make 侍 Noise 全26公演お疲れ様でした。今年は運良く複数回行けていろんな席からパフォーマンスを見ることができたし構成と演出がすごく良くてやっぱライブ最高〜!7 MEN 侍大好き!の気持ちになった。今までの7 MEN 侍のライブはバンドメインでダンス曲<バンド曲(これもまた良い)だったけれど、今回はバンドを引き立たせるためにあえてライブ本編の最後に披露するという大胆な決断をした7 MEN 侍(主に大光くん)強いな〜って思ったし結果として大正解すぎた。途中に矢花くんが愛用ベース(Rikako)弾いて他メンが周り囲んでワイワイする時間(Beating Hearts)至福すぎたよ。JAPONICA STYLE前の特技披露コーナーも金色のグラスと白い食器が並んだ黒い横長テーブルに黒スーツ姿の6人が横並びで座ってパフォーマンスする斬新なJAPONICA STYLE(最後には桜の花吹雪発射)すっっごく良くて。この一曲のためだけに凄くお金かけているのが伝わってきたし7 MEN 侍の魅力とか良さがガシガシ推し出されてて今までで1番好きな演出だった。余裕で1日語れる。まず衣装が良いでしょ、雰囲気が怪しげでいいでしょ、カッコいい人たちがカッコよくしてくれるの大好きだしさ。もっと言いたいけど割愛。
単独公演初の声出し可能ライブかつ初個人うちわ発売といろんな嬉しいことが重なった激アツライブ、加えて天才J Web企画「さむチャット」毎日更新(休演日も)というエグ供給で幸せに溺れそうになりながら過ごせた約2週間最高だったよ〜。ありがとう。
ここからはつらつら思ったことを書いていこうと思うんだけど、個人的に今回のライブでは矢花くんの魅せ方が今までと違っているように感じた。もちろんそれはダンス曲が多めで矢花くんが武器とするバンドパートが最後に固まっていたということもあるかもしれないが特に今までと違うなと思ったのは矢花くんのソロコーナーが楽器を持たずにコールアンドレスポンス重視の言ってしまえばファンとの交流コーナーと化していたことだった。矢花くんのソロコーナー=楽器を手に持って自分が好みの楽曲をアレンジしながら魅せてくれる時間と勝手に思っていた私にとって度肝を抜かれた。ただそのソロコーナーは私の中で矢花くんのエンターテイナー性が散らばったその一曲で矢花黎さんの“アイドル”としての魅力が見えると感じた。矢花くんの夢は「日本を代表するベーシスト・クリエイターになること」(追記 新しくできたJr.公式HPでは「日本を代表する音楽家になる」となっている)であると我々に提示されているように矢花くん自身はアイドルという職業に執着があるようには見えない。
加えて本人も昔アイドルらしくするつもりはないといったようなことを述べていたことがあるし、古のネット民にしか通じないようなネタや彼よりも3歳も年上のグループの最年長である中村嶺亜さんのコアな話題についていけるある意味年齢不詳でありかつ“陰”な部分をさらけ出していること(褒めてます)、そして胸キュンセリフや甘い言葉を言ったりするいわゆる「王道ジャニーズアイドル」とは違う路線へ行っているのは暴走バンドパフォーマンスを見れば容易に分かる。そのようなある意味「ジャニーズっぽくない」彼によるある種ジャニーズらしいトンチキな格好をして自身のファンにはもちろん、他のファンにもウケそうなカンペうちわを即座に選んであくまでも「トイレットペッパーマン」として答えていく姿は我々ファンを楽しませようとしてくれるエンターテイナー、そしてジャニーズアイドルそのものだった。
ライブのMCやYouTubeでのアイドルとしての普段の矢花くんは、穏やかでファンやメンバーのことを常に気にしながら話をしていってくれる優しさの強いツッコミが上手な いじられ役であるが故にどこか身近にいそうなキャラとして存在しているが、それとは打って変わってファンに強い口調でツッコミをしつつもそれをあくまでもエンタメとして消化できるようにする言葉選びを瞬時にしていく矢花くんに対して、常人じゃないな!?と驚きつつ、すごい人好きになっちゃったな〜と感動しまくってた。
矢花くんは今までもずっと私の中でいちばんのアイドルだしエンターテイナーだと思っていたが、このサマパラを通してその思いは間違っていなかったことを再確認できた。そして今後の矢花くんもずっと追っかけていたいという思いが強くなった。矢花くん、大好きだよ。
また、今回のサマパラでは日替わりでSexyZoneのPEACH!、King & PrinceのLovin'you、嵐のBitter Sweet を歌うコーナーがあり、このコーナーにも矢花くんの“アイドル性”が詰まっていたと私は思う。三曲とも言ってしまえば“王道アイドル”の曲であり普段異端児と呼ばれている7 MEN 侍にとってはあまり開拓されていないジャンルだと思うんだけど(ジャニエクは結構こういう明るめの曲が豊富だったっぽいけど)(落選したのでわからん)、いや〜、ギャップ萌えとはこのことを言うんだね……矢花くんの魅力の一つとして私は声を大にして「声」であると自分の中で言ってきているんだけど、矢花くんはまさに「声」のアイドル性がすごい高い。
この三曲のうち、私はLovin'you以外を聴くことができたのだが、特にPEACH!がそのアイドル性の高い声をたくさん聴けたように感じた。なんてったって矢花くんが担当する歌唱パートが比較的多めかつ楽曲自体が高音パートが多めだったから。しかもAメロの「キミにね 振り向いて欲しいから」や「あの日キミといたあの瞬間(とき)に私の中で」、Dメロ(で言い方合ってる?)の「パズルのピースみたい 似てる 他の誰かじゃダメなのキミだけしかいない」とかいうアイドルとしておいしすぎるパートを担当していて全部美味しくいただきました!!!!ありがとう!!!!の気持ちになりました。さらに言うと矢花くんは明るいポップなアイドルソングを歌う時の表情管理能力が高すぎるんだよね。しっかりキラキラな最上級のスマイルでダンスをしながら歌っている姿を見るとやっぱりこの人はアイドルだし“ジャニーズ”だなとしみじみ思う。バチバチに決める曲では眉間に皺寄せてカッコイイ表情をしたり、少し大人っぽい曲では妖艶な表情したりなど、曲によって自分の中でその曲を解釈してその独自の世界観を表現して魅せてくれる矢花くんが大好き。今回のサマパラは前述したようにダンス曲メインだったためより矢花くんのアイドル性の高さが浮き彫りになっていろんな表情を見ることができたし、メインとなるバンドパートでの爆発っぷりがより鮮明に感じられたので本当に大光くんそして井ノ原社長に圧倒的感謝でございます。
サマパラを通して改めて7 MEN 侍はこの6人だしこの6人じゃないとダメだしこの6人とこれからも一緒に夢を見ていたいなって思った。ありがとう最高の夏〜!!!!!!ドリボ行きたい(見事に落選)
これでこのnoteを終わらせるつもりだったのに急遽決まった東西ジャニーズJr.公演わっしょいCAMPのオーラス生配信のせいで終われませ〜〜〜ん!(文字化しないと気が済まないオタク)(担タレかな)
総勢約200人の魅力溢れるフレッシュなジャニーズJr.の中でも自分は結局は自軍、自担が大優勝というまるで親バカなオタクなので贔屓目100で言わせていただくと、7 MEN 侍のシャウト、半端なかったっす。限られた時間の中で精一杯輝こうとするアイドル、ほんとうにカッコいい。7 MEN 侍のギラギラゴリゴリのパフォーマンス、心に響きまくりました。自担の話になるけど矢花くんのパフォーマンスはこれまで見たことのないくらい目がガンギマリだし頭がとれてしまうのではと心配になるくらいヘドバンかますし、叫びまくるしで矢花くんはコレじゃないとね〜!!と思わずガッツポーズしちゃうくらい矢花くん100%で大歓喜でございました。矢花くん以上にアイドルとバンドマンと人間味を併せ持っている人、いないと思う。大好き。
また、矢花くんがアレンジしたらしい「Special Order」のバンドパフォーマンス、最高すぎてこの気持ちを表す言葉が見つからなかった。とにかく魅力しかなかった。思わずカッコイイ!!!!大好き!!!!という語彙力のカケラもない言葉を叫んでしまった。あの曲は本家が強すぎてバンドアレンジ聴いてみたいという発想は私の中でなかったから、京セラ公演でレポを見てどんな感じなんだろうってずっとワクワクしてた。レポの情報のみでバイオリンの音をどういう感じに曲に組み込んでいくんだろうとか考えたりしたけど私には想像できなかった。けど、いざパフォーマンスを見たらバイオリンがいいアクセントになっててツインドラムのリズムもアレンジもカッコいいしベースのスラップ、ギターとベースのピックスクラッチ(矢花くんは指でやってましたけど)凄すぎたしキーボードの使い方大胆で好きだった。あと歌割り!おいしいパート矢花くんたくさん担っていて嬉しかった〜。またどこかで披露して欲しい。
あとは謎に急に始まって投票させられた(言い方悪い)俳句企画。わたしは575の概念に囚われないぜ俳句に東京ドームで読み上げられて欲しいというただそれ一心のみで投票したんだけど、うちの本髙克樹大先生がトンデモアイドル俳句を詠みましてですね……(大号泣)
本髙担、自分が好きなアイドルに「大好きな君」って定義されたの本当に幸せ者だと思うし、そんなふうにファンのことを表現してくれる克樹くん大好きだな〜ってなった。同じグループにいてくれることすごい嬉しい。他のメンバーの俳句もファンに対しての何かしらを含ませた俳句でこんな最高なアイドル推してるウチらまじ最強じゃね!?というギャル人格が出た。いや、本当にそう思う。7 MEN 侍を応援できて幸せです。
ところで矢花くん、「踊る光」というのはペンラ持ってるウチらと自分自身を掛けているのでしょうか??「恋焦がれ」っていうのはウチらが勘違いしちゃってもいいってことでしょうか????ウチらが矢花くんに対して恋しくて悶え苦しんでいることをあなたは知っているということを伝えてくれたのでしょうか???総じてこれからも矢花くんの掌の上で転がることが本望なので何卒(何を?)
最後に。
矢花くんへ、どうかお体には気をつけて気負いすぎないでほしいです。いつも本当にありがとう。本当に本当に。大好きだよ〜!!!
PS:
また生きて会おうぜってライブ終わりの捌ける時の最後の一言として言ってくれた矢花くんのこと、ずっとずっと忘れないし愛してるよ!!!!!!またすぐ見に行きたいよ。
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