どうやって世界を切り取る?
えび銭湯#5 での戸塚田の発言が気になってnoteを書きたくなってしまった。
それは、トークが苦手という言葉。
私はとっつーはトークが苦手な人だとは思わない。自分のことを(面白おかしく)話すことが得意ではないだけじゃないかな。
だって、とっつーは人の話を聴くのがすごく上手だから。
相槌の打ち方、相手の言葉の受け止め方、それに対して返す言葉。私はいつもとっつーの話の聴き方を尊敬する。お手本にしたいと、とっつーが誰かと話しているのを見聞きする度に思う。
とっつーはいつもしっかりと相手のボールを受け取る。バシっと音が聞こえる気がするような受け取り方で。
そして相手に返す言葉は必ず肯定的。しっかりと相手の想いを受け止めているから、とっつーの返す言葉にも想いが乗っている。とっつーが社交辞令めいたことを言っているところを私は見たことがない。いつも温かくて優しい言葉を返していて、この言葉の選び方もすごく好き。
この人と話せて良かった!!と、とっつーと話した人はみんな思うんじゃないかなっていつも思ってる。私もとっつーに全肯定してもらいたい…(笑)
相手が気持ち良く話せるように話を聴けることは、私は立派なトークスキルだと思う。
個人的に面白いトークができる力よりも聴く力が欲しいので、すごくとっつーを尊敬する。
(全然気持ちがこもっていない相槌を打っても、決して咎められない五関くんのトークスキルもある意味尊敬してる・笑)
インタビュアーみたいなお仕事をもらえたらいいのにね。そしたらとっつーの才能がもっともっと花開くんじゃないかな。
ちなみに塚ちゃんは自身の分析通りトーク苦手ですね。私も異論はありません(笑)ごめんなさい(笑)
でも、グループの中にトークが得意なメンバーがいるんだから、苦手なことを頑張りすぎる必要はないと思うんだ。そこは得意なメンバーにお任せしちゃえばいい!それぞれのいいところを伸ばして、苦手なところを補い合う。そうやって支え合えるのがいいグループなんじゃないかな。
塚ちゃんが得意としている体を張ることは他のメンバーにはできない。塚ちゃんだからできることで、そういう塚ちゃんの才能に他のメンバーは助けられているのだから、やっぱりお互い様なんだよね。
色々考えてたけど、最近のA.B.C-Zはそれぞれの得意なところで力を出せる環境が揃ってきてる感じがする。すごくいいなって思います!!
だけど苦手も見方を変えたらそこに自分の得意な要素が隠れているかもしれない。
最近の個人的な目標が、物事をいろんな角度から見られるようになることなんだけど、えび銭湯を見ていて良い気づきをもらえた。
5人の苦手が一つでも減って、楽しいお仕事がどんどん増えるといいな。