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じんわりふるえる

先日、五関くんの1000字インタビュー(2017年のもの)が掲載されているMyojoを手に入れました。
1000字インタビューの存在はもちろん知っていました。読みたい気持ちももちろんありましたが、どうにかして手に入れよう!という努力はしませんでした。
コンサートレポとかもそうなのですが、私はたぶんオンタイムで自分の手で触れることができないものにはあまり興味が湧かないのだと思います。自分の目で、耳で、肌で感じられたものだけで色々と考えていきたいのだと思います。…なんか面倒くさいですね(笑)
なのでこのMyojoも当時ファンではなかったから、いつか読むことができれば嬉しいし、機会がなければそれでもいいと考えていました。
今回、不思議な巡り合わせで自分の手に入ってきてくれたのでちょっと運命のようなものを感じてしまいました。
さらに、来年のデビュー10周年に向けてA.B.C-Zがギアを入れ直したタイミングで読むことができたことが本当に良かったです。



インタビューには私がずっと気になっていたことや、五関くんに対して感じていたことの答えのようなものが載っていました。
私は踊っている時の五関くんの表情や纏っている空気が大好きです。
踊っている時の五関くんは、世界で一番自分がカッコいいと、絶対的な自信に満ち溢れています。ダンスはもちろんですが、その圧倒的なオーラに惹かれてずっと見ていたくなるし、どんどん好きになるんですよね。
ダンス留学からはもう何年か経っているのでここ数年で得たものも積み重なっているとは思うのですが、根底にあるのはNYから持って帰って来たものなのだろうなと思いました。
いつか訪れてみたいと思っていた憧れの街。
五関くんのインタビューを読んでさらに行ってみたくなりました。
コロナが落ち着いたら絶対に行こう。



ファンをしていく上でSNSと距離を置くのが難しい今、どうしてもスピード感を持って好きを増やしていかなければいけないと思ってしまいます…。
でも、うまくマイペースにやっていきたいなと今回の件で改めて思いました。
絶対に手に入れなきゃ!と訳もなく必死になって雑誌を手に入れて、1000字インタビューを違うタイミングで読んでいたら、感じ方はきっと全然違ったはず。
こんなことを言うのは恥ずかしいですが、読むべきタイミングが来て、それに導かれたような気がしています。


インタビューを読みながら秦基博さんの「アイ」が頭の中でずっと流れていました。
五関くんにはいつも心を揺さぶられます。
そして“好き”という感情が適度な熱を孕んで心の中にじんわりと広がっていくのです。
これからもゆっくりじっくりと五関くんとA.B.C-Zを好きになっていけたらいいなと思いました。