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君の夢が僕の夢になった

お祝いnoteその2。

3年ぶり、2度目のA.B.C-Z10周年イヤーがやって来た。
ファン歴5年くらいの中で10周年を祝うのは2度目。
周年のお祝いが二度あるってどういうこと?(笑)
このシステム愉快だなぁって思う。
Jだけじゃないのかな?このシステム。
ゴスペラーズはデビューからのカウントだけを採用して周年のお祝いをしている。なので当然だけど●周年というのは一度きりです。
Jはお誕生日と入所記念日もお祝いしたりするしね。これも面白いなぁって思う。
記念日が多くて、“韓国のカップルか!!”っていつも心の中で盛大にツッコんでみてる(笑)
でもお祝い事が多いって良いかも。記念日って思いを馳せる機会にもなるから。


デビュー10周年。
A.B.C-Zはデビューよりも前にグループが出来ていたけど、デビューしてからの時間はデビュー前とはもちろん気持ちが違うよね。
今年のカウコンでJUMPが15周年だと知った時になんかこう胸がぎゅっとなった。諦めず、腐らず、走り続けてくれた5人に改めて感謝をしたくなった。そしてその頑張りを心から尊敬する…。
A.B.C-Zがデビューした日のことを私は全く知らない。ニュースを見た記憶もない。
えび担になるまでとにかくJとは離れて暮らしていた。今後一切関わることはないとも思っていた。
途中から塚ちゃんの活躍でグループ名くらいは認識したけど、それ以外は何も知らなかった。
大切な出会いは奇跡のような偶然が重なるような気がしている。
周年はいつも以上にもっと早く出会えていたら…という想いが強くなりがちだけど、あの時より早く出会えていてもきっと私はハマっていない。
いろんな偶然が重なった最良のタイミングで私はA.B.C-Zに出会った。
戻れない過去を嘆いても仕方ない。出会えたことを喜びたい。だから、私がえびに出会えるまで支えてくれた先輩ファンの皆様にまずはお礼を言いたい。ありがとうございます。先輩方に混ざって、私も火を絶やさない酸素の一部に今はなれていますように。
さて、ここからはメンバー一人ずつへの想いを綴ってみようかな。



戸塚祥太様

私がA.B.C-Zを知りたいと思ったきっかけはあなたでした。
私のお友達がツイッターであなたのことばかり呟いていて、“戸塚くんて何者…?”と気になり、お友達に声をかけたのが全ての始まりです。まさかこんなことになるなんて夢にも思わなかったです(笑)
イケメンなのに全然イージーに生きていない…。そのことにとても驚きました。お顔の良さを一切無視したような行動を見たり聞いたりしているうちに、塚ちゃんよりアウトな人なんじゃない?と思ったこともあったし、今でも時々思います(笑)正直、理解できない!と匙を投げそうになったこともあります。でも、あなたの海のように広くて深い愛情に触れて、気づけばあなたのことを好きになっていました。
『ジョーダンバットが鳴っている』を読んで、あなたの目に映るA.B.C-Zが大好きだなと思いました。あなたの美しく温かい愛情にメンバーもファンもずっと守られているように感じました。たくさんの愛を注ぎ続けてくれてありがとう。どうかあなた自身もいつも健やかでいて下さい。
いつかA.B.C-Zの軌跡を題材に小説を書いて、とっつー。


塚田僚一様

塚ちゃんが頑張ってくれたからA.B.C-Zはデビュー10周年を迎えられた、と言っても過言ではないと思います。慣れないバラエティーの世界で孤独に戦い続けた時間を想像すると、塚ちゃんの強さを敬わずにはいられません。グループを高く高く押し上げてくれたパワーに心からありがとうを伝えたいです。
メディアというものはイメージを誇張して作り上げていくのだなということも教えられました。ハマる前と後で塚ちゃんのイメージはガラリと変わりました。こんなにも真面目な人だとは思わなかったです。5人の中で誰よりも常識人だなと思うこともあります。“アウト”というイメージで固められすぎているのがもどかしいです…。
その一生懸命さが誰かの心を動かして、それが新しいお仕事に繋がったり。素敵なお仕事をグループにたくさん舞い込ませてくれる塚ちゃんの存在が誇らしいです。
サービス精神満載なステージでのパフォーマンスには、溢れるほどの幸せと元気をもらっています。
どうかこれからも天真爛漫さフルスロットルでいて下さい。
SASUKEでひまわりみたいな笑顔が見たいです、塚ちゃん。


河合郁人様

自分を変えようと努力できる人が一番強い人だと私は思っています。
“ありのままの自分を受け入れてほしいなんて考えは傲慢だ”と、ある本に書かれていた一文をずっと心の片隅に置いています。そんな私にとって郁人くんの姿は尊敬以外のなにものでもないです。
自分を甘やかすことは容易い。自分のダメなところを自覚するところまでは簡単。でも、そこから自分を変えていくことは本当に本当に難しい。それをあなたは成し遂げた。苦しい姿を一切見せず、努力していることをもちろん驕ることなく。自分のためではあるけれど、恐らく大方はグループのために。
あなたのハングリー精神をとやかく言う人もいるけれど、飽くなき情熱を持てることを私はカッコいいと思います。
デビュー10周年にこんなにも追い風が吹いているのは、間違いなくあなたの心に湧き続けている成功への熱い想いのお陰です。
よく人柄は顔に現れるなんて言うけれど、最近のあなたは本当に良い顔をしています。どんどん良い顔になっているんです。だからどうかこれからも自分が信じる道を走り続けて下さい。
MCのレギュラー番組が見られる日はもうすぐだって思ってるよ、郁人くん。


橋本良亮様

えび担になったばかりの頃、私はあなたが苦手でした。故にグループ担にはなれないだろうなと感じていました。私が好きになった頃にはだいぶ落ち着いていたみたいだけど、やる気が無さそうな言動や他のグループを羨むような言葉がとにかく気になりました。それなのに他の4人は誰もあなたを咎めたりしなくて、それがまたイライラを募らせました。“こんなにも優しい4人に囲まれて、しかもセンターとして迎え入れられているのに何なの…”あなたへの不満は膨らんでいくばかりでした。
でも、私の知らない過去の時間に触れる機会が増え、少しずつ自分の誤解に気づいていきました。あなたにはあなたにしか分からない苦悩がたくさんあったのですよね。辞めたいと言ってしまえば全てから解放されたのにあなたはそれをしなかった。諦めないでくれてありがとう。
そしていつからかあなたはとても変わりました。注がれ続けた4人の愛情が長い月日を経てあなたにちゃんと届いたのだと感じました。とても嬉しかった。
最近のあなたの言動はグループへの愛に溢れていて、それを見聞きする度にさらに好きになります。
A.B.C-Zのセンターはあなた以外考えられません。ジャニーさんが選んでくれたのがあなたで本当に良かった。
東京ドームで「俺たちとみんなでー!」という掛け声に全力で応える準備をさらに整えておくね、はっしー。


五関晃一様

沼に近づくきっかけはとっつーがくれました。そのまま水辺で遊んでいることもできたはずだけど、“こうなったらもう飛び込んでしまえ!”と決意させたのは五関くん、あなたでした。
メンバーで唯一Jr.時代を知っていたのがあなたでした。A.B.C-Zにあなたもいると分かった時、私は何故か無性に嬉しかった。
“五関くん…?え、五関くん!?全然変わらないねー!!”
と小学生の頃の同級生と数十年ぶりに再会したようなそんな感覚でした。まさかの再会をきっかけにそのまま恋に落ちてしまうなんてね。まあまあありきたりなラブストーリーです(笑)
あなたがいなかったら私はすぐにA.B.C-Zに親近感を持つことはなかったでしょう。その親近感が緊張やつまらない抵抗をするりと解いてくれたんです。あなたがメンバーの一人だったことはとても大きかったです。
Jr.に入ったばかりの頃を知っているとは言え、その後は知らない時間が大半です。私が見ていた頃にあなたの周りにいた人たちはほとんど残っていません…。そういう世界で生きることをあなたは選び続けてくれた。Jr.時代エリートだったあなたがデビュー最年長記録を持つことになるなんて思ってもいなかったでしょう。ずっと応援していたわけではない私がこんな偉そうなことを言うのは筋違いだと分かっています。でも伝えたい。
あなたは最高の仲間を得ましたね。あなたが素晴らしい仲間と素敵なグループを組むことができて本当に良かったです。
これから空白の時間の分まで、あなたのアイドルとしての人生にたくさんの華を添えたいです。
やっぱりソロコンサートが見たいな、五関くん。




タイトルの通り、いつからか5人の夢が私の夢になっていった。
こんなにも一緒に走りたい、頑張りたいと思う誰かに出会ったのは初めて。
5人の最大の夢だったであろうデビューの日から10年。
まずはここまでお疲れ様。
10周年を迎えられておめでとう。
これからもA.B.C-Zが夢を叶える瞬間をたくさん見せてね。
ファンカラーは白(ってことでいいんだよね?笑)になったし、私の気持ちにピッタリだなと思って今回のnoteには白の紫陽花をお供に。
花言葉は【一途な愛情】
この先もA.B.C-Zにありったけの愛を叫び続けられますように。