こんなに「主人公」が似合う人を知らない


私はBTSが好きだ


きっかけは友達にジョングクペンがいたこと

その子と仲良くなり、その子の好きなものに触れてみようと思って動画を見始めたのが始まりだった


目がまんまるでかわいらしくて、

ずっと何かを食べてる子だなって思いながら見ていた。


[黄金マンネ]…この可愛らしさからか…?

とすら思うほどだった

(何故かあまりパフォーマンス映像を見ていなかった)


せっかくならグループでも見てみよう、なんて思わなくても出てくる動画の数々

ぴったりそろったダンスも生歌も曲自体もかっこよかった

気がつけば画面の中の彼らに魅了されていた



その中でものすごく惹きつけられたものがあった


それは空港での映像


ふわふわの髪に茶色のコートを着てにこにこしている

エスカレーターですれ違うとき柔らかく挨拶をする人が映っていた


目が離せなかった


笑顔で挨拶をしながら進むだけの数秒で心が掴まれた



Vと呼ばれる彼は綺麗な顔をしている

自分の魅せ方を知っている

音域の広いハスキーな声は唯一無二だろう

とても魅力的なパフォーマンスをする彼


そんな彼をファンの方が撮影したであろう映像で好きになれた

彼らが人気者であったからこそ、私は彼らに夢中になるきっかけをもらったのだ


そんなこんなで好きになったVは主人公のような人だと思う

真っ直ぐで、あたたかい

少し脆くて、見ていたくなる


もちろん私の想像でしかないが、

彼は誰かにどう思われるかという視点が

行動の足を引っ張ることの少ない人だと思う

人が(こうしたら周りから変に思われるかな)と想像している間に、彼はそれを躊躇なくやってのける気がする


ジョングクも「やりたい」「気になる」と思う欲に忠実な人だと思うけど、2人はどこか違う気がしている

(比べるのはあまり好きじゃないが…)


人のために動くとき、


ジョングクは体が動く

そして褒められる前にその場を去りそうな気がする(目的を達成したら別のことに興味が向く感じ…?)


テテは心が動く

だから褒められれば素直に喜ぶが、何よりも嬉しそうな相手の顔を見るのが嬉しい人だと思う


心が動くから人が喜びそうなことを選んでしているようにも感じる

ナムジュンやジョングクに「自分が損することばかり言う」と言われるのは

自分の欲よりも、人が喜ぶことをしたい(見返りを求める訳ではなく)という性分だからなのではないか

それで幸せになれる人なんだろうなと思う


だからこそ愛されている人なんだとも思う


繊細な部分があるけど

それもまた彼の魅力であり、

人に寄り添えるやさしさに繋がるんだと思う


当たり前が当たり前じゃなくなったときに発表された

Blue&grayは誰も置いてけぼりにしないあたたかさを感じた


周りが驚くほど

綺麗で、素直で、あたたかい

BTS V はとても主人公が似合う人だと思う

そんな彼を、彼らを好きになれて良かった

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