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情シスSlack - 2023年の振り返り

この記事は「【初心者優先枠】corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2 Advent Calendar 2023」の12/25 担当となります。初心者枠の最後が空いていたので、担当を埋めさせて頂きました。

情シスSlackのアドベントカレンダーも、2019年から開始して今年で4回目。
ありがたい事に毎回皆さん記事を書いて頂き、盛り上がりを見せています。

はじめに

こんにちは。「なーねこ」というアカウントで活動しております。
情シスSlackコミュニティも2019/04/10に作成して(2019/04/09 に行った勉強会がきっかけ)4年半と少し経ち、色々と成長してきたなと感じています。

書いてて気づいたんですが、嫁との付き合った記念日も4月10日でして、なんとも感慨深いです。

情シスSlackの登録者は1万人を突破しました

だいたいの数値で記載しておりますが、1年目は900名程度、そこから口コミで広がり、各種媒体の方々の取材を受ける事によって認知度を上げて頂き、2023年には1万人の登録者数を突破しました。
皆様ありがとうございます。

登録者数を目標にしている訳では無いため、あくまで「情シスSlack」に興味を持って頂けた「のべ人数」というかたちです。
実際のアクティブ数は週間で1500から2000程度を推移している状態となります。

アクティブ数は、投稿せずに特定のチャンネルを閲覧しにきた方も含まれますが、それでも、これだけの数の方が動いているという事に感謝の気持ちでいっぱいです。

情シスSlack関連での自身の振り返り

運営するにあたり心がけている姿勢

情シスSlackのおかげで、外部での発信や、つよつよな方々と知り合える機会を得た事は、本当に自分の人生にとってポジティブな事でした。
なんとか自分のキャリアをつくっていこうと、もがいてはじめた勉強会が、このコミュニティに繋がったわけなのですが。
とても重要な点は
「コミュニティが大きくなったからといって、自分の能力が著しく跳ね上がったわけではない」
という点です。

過去の上司にもきつく諭されている点のため、今でも意識しています。
有名になった途端、発言や行動がおかしくなる人が居るという話を聞かされており、人としての「格」を大切にするよう、意識したいと考えています。

BTCONJP 2023の開催

Business Technology Conference Japanの開催
直接、情シスSlackに関係しているわけではないのですが、このコミュニティの取り組みを実施していた事により、一般社団法人を作る流れに参加する事ができ、こんな大きなイベントに繋がったんだと思っております。

2023年のはじめにオンラインで実施しましたが、たくさんの方が観に来てくださり、また、運営にも携わる事ができたのは自分にとって、とてもプラスな出来事でした。
2024年も企画していこうという話になっているため、頑張っていきます。
今度はオフライン想定です!

PIVOTさんへの出演

2023年、新しい出来事としてPIVOTさんで取り上げて頂きました。
インテルさんからお声がけ頂いた企画回となるのですが、全部で3回。
自分は、初回と3回目にちょこっと出演させて頂きました。

このような経験も、コミュニティ運営に関わっていた点と、この情シスSlackを利用してくださっている方々が居るおかげだと考えています。
今後も自身の得た経験を、コミュニティや業界へ還元していけるよう取り組んでいきます。

【サイバーセキュリティ最前線】 知られざる情シスの仕事とは/サイバー攻撃が民主化されてきている/DX化による脅威と脆弱性/情報システム部門が企業の経営基盤を守る

PIVOT - &questions

今後考えている事

今後、情シスslack内では、より企業の方々との良い繋がりを含め、皆さんのキャリア形成やお仕事のサポートなる繋がりを作れる取組ができるよう、運営メンバーでも話し合いが行われています。

運営は非営利で行なっているため、それぞれ合間の時間を使い、運営しているわけですが、まだまだ至らない点が多いと思いますので、関わって頂く皆様からもご意見などいただけると幸いです。

最後に

文中にも書きましたが、自分が得た経験をコミュニティや業界、皆様へ還元していく動きを作りたいと思っております。

繋がりが大切だと考えていますので、何か悩まれた際は気軽にお声がけ頂ければと思います。
これからも、よろしくお願いします!!


いただいた「サポート」は、情シスSlackの運営や、その他派生した各種イベントの準備等に使わせて頂きます!! (๑˃̵ᴗ˂̵)و