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川越氷川神社のnoteに執筆しました~勝海舟と大鳥居の関係

川越氷川神社(埼玉県川越市)のnoteの執筆に関わってます。

大鳥居の扁額(看板)の文字は、勝海舟(文政6~明治32年)の書であると言われています。勝海舟といえば、幕末の武士で政治家。咸臨丸の船長として渡米したり、江戸城無血開城を成功させたりしました。

そんな、勝海舟と川越氷川神社との関係を調べました。

初めて知ったのですが、勝海舟は書の名手だったらしく、各方面から揮毫を頼まれていたそうです。

ということで、海舟にとって川越氷川神社の揮毫も特別なものではなく、日常茶飯事的なもの。だから、記録には一切残っていません。もちろん、海舟と川越氷川神社とのつながりも、分かりませんでした。
川越市とのつながりはあるかと思ったのですが、(親戚が住んでいたとか)それもありませんでした。

「空振りやん」と思われるかもしれませんが、「調べたけど分からなかった」ことが分かったということは、一定の価値があると思います。

私自身、海舟といえば前述のとおり咸臨丸と江戸城無血開城くらいしから知らず、その後の人生は全く知りませんでした。だから、書家として活躍していたことを知ったのは大発見でした。

その大事の作品の一つが、川越氷川神社にあるという事実は、貴重なことなのだと思います。


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