子どもに伝えたいこと。「戦争は、ダサい無理ゲー」

新しいマガジンを作りました。タイトルは「子育て言いたい放題」
子育てに関して私が思ったことを、好きに書いていきます。合わないなーと思ったらスルーしてください。

1回目からテーマ重いなと思いつつ、8月なので。

8月になると、終戦特集がテレビや雑誌、ネットで組まれます。「年中行事」のようですが、私はこれで良いと思っています。2020年で終戦から75年。遠い日の出来事となり、意識化しないと覚えておくことは無理だから。

中学3年生の長女が、歴史の期末テストを私に見せながら言ったこと（ちなみに、点数良かったんですよ。日本史オタクとしては、嬉しいです）。

「日本て、明治に入るとダサいよねー」

『鬼滅の刃』（大正時代）読んでカッコいいと思わないのかな？と不思議がっていると、

「（中国への）対華二十一か条要求とかさ、何イキってんの、って思う。戦争に負けるのにさ」

結果を知っているから言える事だけど、私も「痛いなー」「調子乗ってんちゃうわ」って思います。それにしても、「ダサい」は確信ついていると思います。

長女と話していて、「戦争の悲惨さ」だけでなく「無謀さ」も伝えていきたいなと思いました。それには、「戦争って、ダサい無理ゲー」ってワードは心に響くかも。…と勝手に想像。