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劣等生ママの子育て4 一人で育児はやらない、夫もしっかり巻き込む

夫婦とも子育てには少しずつ慣れて、長女との生活も楽しくなりました。
私は最初から一人で頑張る気はなかったので、夫にもオムツや寝かしつけをどんどん頼みました。

とはいえ、最初から上手くいったわけではありません。ありがちな、「私があやしているのに、夫はゲーム」という打ち首もののこともありました。

そのうち気づいたのは、「夫というのは子育てに関しては、文章化して具体的に伝えないと、全く分からないこと」
つまり、「悟ってほしい」は不可能ということです。

↑こういう風になるまで、泣いたり怒ったりしてましたけどね。自分でいうのも何ですが、根性はある方です。

でも、子育てに関しては全くの根性なし。弱音吐きまくりです。だって子ども苦手だから。

今の若いママに言いたいこと。子どもに手を上げてしまうくらいなら、弱音吐いてください。SNSは注意が必要だけど、紙に不満書いてビリビリ破いたり、シャワー顔にかけて叫んだり。あと、空手やボクシング用のミット買って、パンチするとか。…やりませんね。


「私は夕飯の支度しているから、○○(長女の名前)オムツ替えてね。オムツはトイレのゴミ箱にビニール袋に入れて捨ててね」

理解するまで、言い続けましたよ。そして、今私は手が離せないこともアピール。

後は、育児用品は使いやすいものを選びました。テープが扱いやすい紙オムツ、破れにくいおしり拭き、取り出しやすいビニール袋。夫もストレスなくオムツ替えをしてくれました。

夫が休みの日は長女を託して、週1回は一人でスーパーへ。3カ月に1回は、美容院にも行きました。体調管理も大切なので、月1回は整体にも行っていました。

一時保育してくれる場所も、しっかりチェック。初めて預けたのは1歳半でしたが(ちなみに長男は1か月)調べていたので、いざというときに、しっかり動けました。

前にも書いたけど、アフタービクスやベビーマッサージ、児童館。「ママとベビーの場所」には、体調が良ければ雨でも平気で連れて行きました。
長女も外にいる方が機嫌良いのです。いくら「ママ大好き」(と思ってくれていたのかな)でも、1日中2人きりは飽きます。私も気持ちが軽くなりました。

それでも。
この生活に、私が満足するはずはなく。

いつまで長女と2人きりの生活続くのかな。早く働きたい。あ、でも仕事辞めたんだ。
これからどうしよう。

転機は、長女が2歳になる頃訪れました。

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