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劣等生ママの子育て 7 第二子長男の出産 助産院での出産叶わず

長女の出産から4年半。長男の出産予定日が近づいてきました。
以前書いたように、長女は予定日超過の難産だったので、産後1~2年は出産はコリゴリでした。

…しかし。周囲は「二人目は?」と聞いてくる。キッパリと、「子どもは一人でいいの」何て言うと、「なんでー」なんて、悪気なく返される始末。義母がそれに関し、一切聞かなかったのが救いでしたが(愚痴になってスミマセン。でも、こんな言い方止めて欲しいです。二人目不妊の方だっているのに)

それでも時間が経つともう一人いたら、楽しいかな?と思うようになりました。長女も「妹か弟が欲しい」と言ってくれたし。それに対して自分に約束したのは、絶対にきょうだいを差別しないこと。

今回思い描いたのは、助産院での出産。検診は良かったですよ。助産師さんがじっくり話を聞いてくれるし、完全予約制で待たされることもないし。
そして、妊娠8か月でマタニティヨガを始め、順調には進んでいきました。

しかし。予定日一週間前。胎児の位置が全く下がってきていないことや、長女の出産状況も踏まえて、産院での出産に変更になりました(助産院で出産する際、提携産院を必ず決めておきます)

多少はガッカリしましたが、産院での分娩手続きなどをしているうちに、「出産がんばるぞ」という気持ちになりました。

その後、予定日前日に「おしるし」が来くると、夜になって陣痛が10分間隔に。長女を連れて産院に行き、そのまま入院(夫が後で、長女を引き取りに来てくれました)。翌日の午前中予定日に、長男出産となりました。

分娩所要時間は12時間。決して短くはないけど、長女の半分以下。ありがたいことでした。

長男も小さく生まれたわけではないのですが、長女に比べると「小さいなー」が第一印象でした。

2回の出産を経て思うのは、重複しますが、そのときの出産方法がママと赤ちゃんにベストな方法だったということ。

もう一つ。産科医や助産師は、ママと赤ちゃんにとって常にベストな方法を考えられているので、信用してください。
その上で、詳しく知りたいことや納得できないことがあったら、きちんと伝えてください(聞きたいことは紙にまとめて、検診のときに渡すと、伝わりやすいです)

さて、「絶対にきょうだいの差別をしない」と決意をして2020年で10年あまり。子ども達は、同じようにかわいく、同じように時には小憎らしいです。


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