MRワクチンを接種したアラフィフ
最近、東京都内始め「はしか」の感染が広がっています。
現在、罹患を防ぐには(過去)2回接種が必要。
そして、新型コロナ以上の感染力。
私は「はしか」に罹っていません。母によると、予防接種したそう。でも、何回接種したかは不明。母は亡くなっているし、母子手帳はどこにあるのやら。
子ども達(高校3年生、中学2年生)は2回接種している。私が連れていったのだから。
夫は、公費で何年か前に接種し(なぜか男性限定)。
罹ったらヤバイの、私やん。
ということで、予防接種を受けることに決めました。
まずは、生まれ育った富山市の保健所に電話。接種履歴が残っている場合も、あるそう。
都内に住んでいるというと、「それは、大変」という感じで話を聞いてくださいました。生年月日と氏名(旧姓)を伝えました。1分程で、「すみません。住所は確認できましたが、接種履歴までは分かりません」
そりゃそうだろ。半世紀近く前だもんね。でも、住んでいた履歴はすぐ分かるのか。その際、
「その年代の方ですと、予防接種は基本1回です」
と貴重な情報をいただきました。
次は、かかりつけ医へ。ワクチンは常備していないから、これから注文すること。風疹と一緒のMRワクチンになることを、伝えられました。
不安だったのは、年長のとき風疹に罹ったけど、MRワクチン接種しても大丈夫かということ。
「そのときの(風疹の)抗体はなくなっているから、大丈夫」とのこと。
それで接種を決めました。でも、ワクチン注文しても、すぐ届くのかなと思ったけど、2日ほどで届くそう。早いな。で、接種に行くのに予約も要らなくて。いろいろ、緩いな。
忘れないように、届いてすぐ接種してもらいました。
この1回で終わりです。
副反応もなく、元気に過ごしています。
簡単に済んでひと安心。
母子手帳は大切かも。子ども達が成人したら、渡そうと思います。
(ここから辛口)
世の中にはさ、「子どもの予防接種欄は真っ白」と豪語しているヤツがいるらしい。それ、テスト白紙で出すようなものだから。
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