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品川区 フリーライター 松原夏穂(なつほ)
2022年5月12日 16:07
神戸市出身で、東京藝術大学教授を務めた小磯良平。活躍の舞台は、キャンバスだけではありませんでした。※入館すると、パンフレットがもらえるのですが、かなり立派。見学料1500円も納得。指導者としてはもちろん、新聞小説の挿絵を担当したり、壁画を描いたり、緞帳などの舞台芸術を手掛けたり。壁画や緞帳は出身地の兵庫県が多かったようです。その中でも有名なのが、東京都港区にある迎賓館赤坂離宮の2枚の壁
2022年5月7日 20:36
東京美術学校(現東京芸術大学美術学部)を首席で卒業し、在学中に帝展(現日展)で特選受賞。卒業後はパリ留学……絵に描いたようなエリート画家の小磯良平の生涯を記事にしました。※小磯良平の壁画が飾ってある、迎賓館赤坂離宮でも、調べていくうちにとんでもない努力家で、苦労していたこともわかりました。戦争画家として従軍したこともあり、悲しい経験だから多くは語らなかったそうです。そして、描くだけ