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清春芸術村「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」

こんにちは。

今までブログに好きなモノ記録をしていたのですが
そちらを一旦クローズしてしまったので
ここ数か月のモノだけこちらに記録しておくことにしました。
~ほぼほぼ写真です。😊

昨年末に、家族の趣味に同行し
清春芸術村「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」
に行ってきました。

わたしの目的は
ギュスターブ・エッフェルの「ラ・リューシュ」。
美しい16角形の建築物です。

角度を変えても16角形は16角形なのですが
どこから見ても素敵✨✨✨

ラ・リューシュ(La Ruche)はフランス語で「蜂の巣」。
パリにも同じ建物があり(そちらが元祖!)
芸術家が集う場所だったそうです。

さて、光の美術館で開催されていた
落合陽一展 「ヌルの共鳴:計算機自然における空性の相互接続」で
不思議な感覚を体験してきました。

時々自然の中にいると
普段とまったく違う次元に身を置くことがありますが
こうして人が造った違う次元に遇うこともあります。

自然の中にいる時には
それは果てしなく広い場所に在りますが
人が造りだす空間は限定された空間なのに
境目がない‥‥ずっと続いていく感じ。

面白い鏡~後ろにスピーカーがあって
からだに感じる振動とともに形が波打って変わっていきます。

わたしはこの振動と似たかけらを知っていることを
思い出しました。

若いころ5年ほど働いていたスタジオには4つのスピーカーがあり
いろいろな曲と共に躍動や静けさやスウィングが
振動とからだと空間に在りました。

でも、必ず最後はその振動に疲れてしまう‥‥

同じ職種で独立した時に
部屋がそのままスピーカーになるシステムに出逢い
それを導入しました。

きれいに流れてめぐる静かな振動で
部屋の中のどこにいても音が同じに聞こえる‥‥
ナチュラルでずれが無い世界‥‥

そこからセミリタイアした今、
音の無い世界が一番好きになりました。
(冬にしかないのですが‥)

アートはタイムマシンですねぇ‥‥

こちらは「ルオー礼拝堂」に展示されていた
吉野祥太郎氏の「Strata of Timeー時間の地層-」

この空間が好き✨✨✨

そういえば、以前来た時ここは厳かな礼拝堂でした。
外観とパイプオルガン~

このパイプオルガン‥前はどこに設えてあったかしら‥‥
思い出せない‥‥

他の展示物も観覧し芸術村を後にしました。

残念ながら「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」は
終了しています。

次は何かしら‥‥楽しみ✨✨✨


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