【APEX】レヴナントスパレジェ周りの由来考察※随時更新

スパレジェのモチーフ

これは誰が見ても一目瞭然!
"死神の大鎌"!

1800年代の後半から、英文学において死神というキャラクターはグリム・リーパー(Grim Reaper)の名で知られるようになった。グリム・リーパーという言葉が最初に文献に登場するのは1847年の『The Circle of Human Life』である
大鎌を一度振り上げると、振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならないとされる。

という曰くの大鎌なんだそう。
ちなみに、死神が鎌を持つのは魂を刈り取る(収穫する)から。

https://dic.nicovideo.jp/t/a/デスサイズ

レヴナント自身の見た目が若干死神モチーフなので、それに合わせてきた感じがしますね。よく似合う!

(そういえばS9バトルパスで入手できるバナーでも漢字で「死神」ってバッチリ書かれてる)

あと、どなたかの動画で拝見したのですが、スパレジェの鎌の刃の部分が伸びる様子が『BLEACH』に出てくる『蛇尾丸』という武器に似てるそうです。

スパレジェ名称"Dead Man's Curve"

"Dead Man's Curve"は、事故が多発して沢山の人が亡くなった(道路の)急カーブをそう呼ぶみたいです。

また、数ある"Dead Man's Curve"のうちのある特定の場所を追悼するための曲もあるそうです。

恐らくスパレジェの形状が緩やかな弧を描くカーブになっていることと、それが命を摘み取るものであることをかけているのかと。

スパレジェの刻印

よく見るといくつかの印字が確認できて、今のところ確認できたのは

①引っ掻き傷で掻き消されたハモンドのロゴ
②レヴナントの顔のような髑髏のマーク
③"REAPING BURNS CALORIES"の文字

の3つでした。

①は憎いハモンドの刻印を消すのはいうまでもないですが、そもそもハモンドの刻印が入ってる=ハモンド製?

あんなに殺人ロボットの復讐に怯えていたのにその殺人ロボットにわざわざカッコいい"殺しの道具"を作って渡したの…?という疑問は残る。

②は元のデザインなのか本人がお茶目で付け加えたのか分からないですが、多分「私のものだ!触れるな」ってことなんでしょうね?(?)
(自分のものに自分の顔入れちゃうのちょっとお茶目すぎやしない?)

"REAPING BURNS CALORIES"の文字

③の刻印されている文字ですが、直訳すると「刈り取ることはカロリーを消費する」です。

似たような言葉の言い回しを探したところ、"Laugh a lot. It burns a lot of calories."(いっぱい笑えば脂肪も燃える)という言葉を残した女優さんがいるそうです。

また、"Bill and Ted's Bogus Journey(邦題: ビルとテッドの地獄旅行)"という映画のワンシーンで、死神を模した登場人物が"And reaping burns a lot of calories"という台詞を残していることも確認できました。

なので、恐らく上記のパロディかなと思います。
意訳するとしたら「命を刈ればカロリーを消費する」→「殺人はいい運動(ダイエット)になる」とかですかね?

レヴナントの今の体ではもうカロリーを消費することはないはずなので、皮肉が効いてる〜。

スパレジェにまつわるレヴナントのエピソード?

これは予想でしかないのですが、パスファインダーズクエスト(通称:パスクエ)のレヴナントの章で語られたエピソードと関係があるんじゃないかと予想してます。

※ここから先パスクエ10章ネタバレがあるので未読の方はご注意下さい。

レヴ:私は2658年12月にオリンパスにはいなかった。私はガイアで双子の首をはねていた。ああ...あの双子とのことは忘れもしない…

この台詞のエピソードです。

翻訳した時、それまで話が逸脱するとしてもローバ一辺倒だったレヴナントがあまりにも唐突に他のエピソードを挟んできた印象を受けました。

脈略のなさもそうですが、「具体的な年代がはっきりしてること」「首を刎ねる=鎌での殺傷は一般的に斬首のイメージがある(首を刈り取る)」ことからも、スパレジェに関係するエピソードの伏線として申し分ないのかなと予想してます。

現状、全てのスパレジェに必ず由来エピソードがあるわけではないですが、既出のレジェンドはほぼ全員スパレジェ武器に何らかの思い入れorそれに纏わるエピソードがあります。

レヴナント自身から「忘れられない」「初めての体験(訳す過程で省きましたが)」とまで語っているので、個人的にはここを掘り下げて貰えたらなぁ…と思ってます。異論は認める。

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