プレシリーズA6300万の資金調達を実施させて頂きました。
おはようございます、Carat代表の松本です。
先日2019/05/16に発表をさせて頂きました、資金調達について振り返りと今後の抱負などをまとめておきたいなと思いこの記事を書いています。
まずは自社のプレス含め、いくつかのメディアにも取り上げて頂きました。
翌日には今回の株主のキャリアインデックス社の株価が19%も上がっており、驚くと共に責任がより一層重くなって来たなと感じました。
ただそういったマーケットからの反応も僕らが創っている『GLIT』というプロダクトの方向性が間違ってはいないんだなというファクトを示す1つとして自信にはなりました。
TechCrunch記事に詳細に書いて頂いていますが、求職者に向けた『GLIT』が目指す方向性は、
・Indeedのレコメンド版
・SmartNewsやGunosyの求人版
だと思っています。
『GLIT』はもともと松本個人が転職を考えていた時の課題感から着想を得ており、UI/UXは『yenta』をよく参考にさせて頂いています。
<松本個人が転職を考えていた時の課題感>
・ビズリーチなどのスカウトサービスに登録するも、膨大な量のスカウトメールが届いてしまい、その中から探すというのは難しい。
・Wantedlyで「話を聞きに行きたい」と10社近くエントリーするも、返事をくれた企業はわずか1,2社程度。
このように転職活動を行う中でも非効率な部分は多くあり、且つ現職で働きながら限られた時間を捻出しキャリアを模索する方々にとっては非常に機会損失が起きてしまうのではないかと。
だからこそ『GLIT』では
・スマホ最適×アプリ
・アグリゲーション×レコメンド
・興味を持った(マッチングした)企業からしかスカウトが届かない仕組み
・マッチング後のアクションは企業から行う仕組み
などを取り入れています。
今後は労働人口が減って行くものの
・転職、キャリアの流動性は上がり
・副業やパラレルワーク、フリーランスなどが増え
・終身雇用が崩壊し大手に入れば生涯安定という神話が消え去り
・事業や製品のライフタイムサイクルが短くなる
ため『GLIT』のような時間をかけずにキャリアの次の機会に出会えるツールというのは必要になってくると思います。
引き続き、ユーザーの方にとって便利なプロダクトになるよう精進していきます。
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