【真面目にゴルフ#24】朝イチのティーショットを今日イチにしたい!
皆さん、こんにちは!
最近はラウンド日和は日が続いていますが、読んでいる方も順調にラウンド重ねていますでしょうか。
最近のラウンドでの悩みはズバリ『朝イチのティーショット』。
課題:朝イチのティーショットをしくじる!
朝イチのティーショット、渾身の一打が『ファ~』となるようなペナルティやOBショットになると、開始早々から気持ちが萎えてしまいますね。
いつものひっかけorスライス癖が治らないままで、ホールを重ねていくといつの間に午前終了ということありませんか?それ、先日の私です…
そういう日は一日中、朝イチのティーショットの調子を引きずってしまうことがあるので、対処したいですよね!
そのために以下のようなポイントを気にしてみようと思います。
チェックポイント①:スタート1時間前までで〇〇〇しないこと!
集合時間にギリギリで到着、焦ってロッカーで着替えて…そういう時は練習中も気持ちが『せかせか』してしまっては落ち着いてできません。
またラウンド前夜、久々のゴルフで寝つきが悪くなってしまうという方もいるかもしれませんね。そんな『わくわく』な気持ちも、穏やかに本番のティーショットを打つためには抑えておきたいものです。
ゴルフは少しでも冷静にできるとよいスコアに直結しますよね!
『せかせか』と『わくわく』は端に置いておきましょう!
チェックポイント②:スタート直前までは自分の癖を確認する!
スタート直前はパッティングやアプローチ練習をしているかと思います。その時に普段の自分との違いをちゃんと確認したいです。
例えばアプローチ練習の時に、クラブがボールの下をくぐっていたり、出玉が右にでていたりしていると普段よりもクラブフェースが開いていることがあります。そうなるとティーショットでもスライスが出やすくなるといえます。
またパッティングのテンポが速くなりすぎたまま、いざティーショットを打とうとするとドライバーはシャフトが長いクラブなので体とクラブの動きがかみ合わず、結果として振り遅れてしまうこともあります。
スタート前は自分のいつもの癖が出ているかどうか客観的に確認できるようになるといいですね。
チェックポイント③:体が固まっていませんか?
朝イチでまだどんな調子なのか自分自身よくわからないときって、緊張で体が硬くなりやすいです。また季節によっては朝方は肌寒いこともあるでしょう。
固まってしまうと普段ボールを打つ時の「リズム」がわからなくなり、スムーズなスイングが出来なくなるのかな思います。
これを予防するためにティーショットを打つまでの間、体のどこかをテークバックを始めるまで動かしてみることをお勧めします。
もちろん前のグループや同伴競技者の邪魔になってはいけませんが、手首や足首を回すなど工夫して、来るティーショットに備えましょう。
番外編①:昼食の量を気を付けよう
ここからが番外編。前半9ホールの調子が良かったので、気持ちよくクラブハウスに戻り、ゴルフ場の一番人気のカツカレーをライス大盛で注文…
そういうときほど、午後イチのティーショットが右に飛び出すということはありませんか?
私も実はそういうこと多かったです。やはりおいしいものをたくさん食べたいし、体をしっかり動かしたのだし食べていいだろうという甘えもありますが、ここは午後のラウンドのことを考えて、あえて『ライス半分』にとどめましょう!
というのも、飲み物や食べ物でおなか一杯になると、ティーショットの前傾姿勢がどうしても浅くなりやすいのです。浅くなった前傾姿勢で、頭が前に落ちると典型的な『猫背』の姿勢になって体が捻転しにくく結果として手打ちになりやすくなります。
なのでお昼の量は腹八分目いや、七分目ぐらいにセーブしておきましょう!
番外編②:どうしても曲がりそうなら…
どうしても曲がりそうと思うときは…不安なのでフェアウェイウッドで打つこともできますが、打ちっぱなし練習場でフェアウェイウッドをティーアップして打つ経験が少ないとその選択はなかなか勇気要りますよね…
以前ゴルフレッスンを受けていた時に、その悩みを相談したらちょっとした対処法を教えてもらいました。
まずドライバのグリップを「指1本」分短く持つこと。そんな程度?と思いましたが、意外と真芯にボールを捉えやすくなります。(あまりやりすぎると、いつもよりクラブが軽く感じるせいか引っ張りこみやすく、左にボールが飛び出しやすいので注意が必要です)
ただそれを合わせて、「ティーを少し低くする」ことをお忘れなく。いつものティーで打つと左にボールが飛び出しやすく最悪左にOBしやすくなります。低い弾道の球にしたいので、クラブの下側に当てられるような準備をしておくと大けがは少なくなります。
いかがだったでしょうか?
読者の皆さんの中にも朝イチと午後イチのティーショットに不安に感じている方がいるかもしれませんが、ティーショットまでの準備をしっかりして平穏な気持ちで臨みましょう!
画像は火を噴くようなティーショットのフリー素材を使いました。
ただここまで読んでいただいてわかったように、そんな火を噴くような第1打を打とうとするのではなく、確実なショットを打つようにしましょう!
火を噴くようなショットはプロゴルファーにお任せしましょう。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。