真実が隠蔽される時代:検閲のない検索エンジンやブラウザは何か

こんにちは、この時代を憂う日本人です。
今回のテーマは検閲のない検索エンジンやブラウザになります。

結論

■検閲のないブラウザ
・Brave
・Iron
・Tor

■検閲のない検索エンジン
・Brave
・preserch
・Ecosia
・Startpage
・DuckDuckGo

各ブラウザ、検索エンジンの概要

■ブラウザ
・Brave
Braveは、Brave Software, Inc.が開発した、フリーかつオープンソースのウェ
ブブラウザです。
特徴
・オンライン広告とウェブサイトのトラッカーを自動的にブロック
・シークレットウィンドウ、プライベート検索、そしてVPNまでワンクリックで利用可能
・youtubeを広告なしで視聴可能
サイト:https://brave.com/ja/
・Iron
IronはドイツのSR社製のウェブブラウザでGoogle  chromeと同じオープンソースのコード「Chromium」から作られている。
特徴
・広告ブロック機能があり、セキュリティ面を高めている
・Googleへの検索履歴等の送信なし
・Google chromeの余分機能削除し、高速化を実現
・bitflyerと提携することで仮想通貨BATを貯めることができる
(Brave Rewards)
サイト:https://applica.info/srwareiron

・Tor
匿名性を確保しながらWebサイトを閲覧することを目的としたオープンソースのソフトウェアである。
特徴
・接続経路を相手にわからないようにする匿名通信システム
・複数のプロキシを経由するため通信速度が遅い
サイト:https://www.torproject.org/

■検索エンジン
・Brave
ブラウザでも触れたBraveは2021年3月にオープン検索エンジン「Tailcat」を買収して独自の検索エンジン「Brave Search」の開発した。
特徴
・検索履歴やクリック履歴を追跡しない
・独立した検索インデックスを使用
サイト:https://brave.com/ja/

・Preserch
ブロックチェーンを使用した一企業の利益だけを考えるようなものではなくユーザの要望に基づいた検索結果を出すプロジェクトである。
特徴
・登録すれば、検索するだけで仮想通貨PREを手に入れることができる
・分散型の検索エンジンでユーザの要望に基づいた検索結果を出してくれる
サイト:https://presearch.com/

・Ecosia
Ecosiaは2009年に非営利スタートアップとしてベルリンで創業している。
ユーザーに使用してもらうことで、Ecosiaは検索エンジンの収益源である広告収入が得て、80%を世界各国で植樹活動をしている非営利団体WWFに寄付している
特徴
・検索するたびに植樹することができる
・windowsのデスクトップやAndoidやiosで使用できるアプリを提供されている
サイト:https://www.ecosia.org/

・startpage
ニューヨークとオランダを拠点にしているメタ検索エンジンになります。
現在はsystem1の傘下に入っている
特徴
・IPアドレスの記録を行わない
・family filterやサイトの安全性を示すなどを自分好みに設定できる
サイト:https://www.startpage.com/

・DuckDuckGo
個人情報の収集を一切行わず、プライベートブラウジングモードでも行動の追跡を行わない検索エンジンです。2008年にアメリカ合衆国ペンシルベニア州にガブリエルワインバーグ氏が設立した。
特徴
・検索履歴が残らない
・シンプルなレイアウト
・広告が少ない
サイト:https://duckduckgo.com/

※DuckDuckGoに関しては検閲に関して疑念が発生している部分もあるので、読者自身で判断いただけると幸いです。
・検閲疑念
DuckDuckGoの設立者であるガブリエルワインバーグ氏は2022年3月10日に下記ツイートを投稿し、検閲ではないかと一部ユーザから批判が起こっています。


日本語訳
他の多くの人々と同様に、私はロシアのウクライナへの侵攻と、それによって引き起こされ続けている巨大な人道的危機にうんざりしています。#StandWithUkraine
DuckDuckGoでは、ロシアの偽情報に関連するサイトをランクダウンさせる検索アップデートを展開しています。

私自身は複数の検索エンジンで検索して情報収集することを推奨しますが、現実問題としてそこまで深堀するべき情報なのかという観点で個々人で情報ごとに判断いただけると幸いです。

記事作成背景

昨今、コロナ、ワクチン情報やウクライナ問題等のGoogleやYoutube等の検閲がひどいことにお気づきの方も多いだろう。

下記サイトを参照すると国内検索エンジンの90%をGoogleとYahoo!に支配されていることがわかる。
https://ipeinc.jp/blog/share5/
Yahoo!の検索エンジンは現在googleのアルゴリズムを使用しているため、Google≒Yahoo!であり、国内の9割のシェアを誇る検索エンジンに検閲がかかっていると言える。

正しい判断を下すには様々な情報を収集できることが前提条件になるが、その前提条件が満たされていない、そして大多数の人間がそもそも情報が偏っていることすら認識できていない状態に追い込まれていると感じている。

私自身の違和感として今まで事あるごとに言論の自由ということがメディアで取り上げられていたはずなのになぜGoogleやYoutubeという一私企業がこの情報はデマこの情報は適切だと判断しているのだろうか?あるいは政府にしても公式見解が全て正しいような声明が多々見受けられる。

情報の真偽は情報の受けて側が一人ひとり自分で判断すべきことである。
そしてそのためには情報提供者がその情報を吟味できるだけの情報源等を開示することが大切であるが、それがされていなかったり偏ったあるいは切り抜いた報道があまりに多い。
このように現代は私たちにとって様々な情報を手に入れるという権利すら脅かされている。
そのため、まず適切な情報を手に入れる環境を整えるため、検閲のないブラウザや検索エンジンを紹介させていただいた。

※今回の記事作成にあたり世界の裏側ニュースさんの下記ブログを参考にさせていただきました。下記ブログも閲覧していただけると理解が深まるかと思います。
参考ブログ:https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12598156674.html



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