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人は自分の鏡とかいうけれど

人は自分の鏡、という言葉があります。

なんかそんな言葉あったよな、と思って調べてみると(とかいってちょっとググっただけですけど)、割といろんな解釈があるようです。

僕の持ってる解釈だと、人を見て気になる欠点は自分も持ってるんやで!となります。人の振り見て我が振りなおせ、と同じ意味ですね。

いくつかページを見てみると僕と同じ解釈をしているものもありました。

それでなんでそんな言葉を調べたかというと、その逆の現象というか感覚を覚えたからです。

一緒に働いてるメンバーがいて、やたらと熱心です。色んなところに拘ります。(その拘りが残念ながら大して意味がないんじゃないかなぁ…って思うことも多々ありますけど)

それを近くで見て思うんですよね、あ、俺、この人ほど仕事にやる気ないわ、って。

それで、人は自分の鏡、って逆じゃない?と思ったんです。あくまで自分の解釈での人は自分の鏡と、ですけど。

どっちかって言うと、人と接したときに感じる違和感とか解り合えない点にこそ、自己理解のきっかけがあるんじゃないかと思います。

自分にとっての普通が相手にとって普通じゃないときに、意識していなかった自分が見えるというか。

そういう意味も込みで「人は自分の鏡」って言ってるのか?でも鏡に映るのは自分と同じ部分だけだしなぁ。うーん、謎だ。



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