あの娘(バタコ)のこと、なんだと思っているんだ
今日は雨予報ということで、TSUTAYAでアンパンマンのDVDを借りてきて四歳の長男と見ている。結局、全然晴れてるんだけど。
棚の中のたくさんのDVDから長男が選んだのはテレビシリーズの第1巻で、第一話は「アンパンマン誕生」だった。
話はアンパンマンが生まれる前の様子から始まった。
朝から最高のあんパンを作ろうと苦心するジャムおじさん、それをお手伝いをするバタコさん。
ジャムおじさん曰く「心を持ったあんパンを作りたいんだ」。
(後に毎日のように焼き、量産化に成功するわけだが…)
夜までかかり、こだわりの材料で作ったあんパンを釜戸で焼いていると、流れ星が釜戸の煙突に落ちる。
ピカーッと輝く釜戸。そして中からベビードレスをまとった赤ちゃんアンパンマンが出てきて、一言。
「ぼく、アンパンマンでしゅ」
そしてジャムおじさんは言う「この子は星の命をもらったんだ。」
感動的(なのか?)。
そこからアンパンマンの物語は始まる。
僕は、こんな感じでアンパンマンは始まったんだなー、戸田恵子の声若いな。と思ってみていた。
そんな中、長男が一言、「え、バタコさんから産まれたんじゃないんだ」
え、バタコさんのこと、アンパンマンのお母さんだと思ってみてたの??
子供の発想は面白い。
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