見出し画像

自己肯定感≠自己有能感

今読んでいる本に自己肯定感に関する記述がありました。(気が向いたら感想文書きます)

曰く、◯◯ができる自分、イイネというのは自己有能感であって、自己肯定感ではない。

自己肯定感とはそもそもイイネ(条件付きの肯定)、ということではなく、いいところも悪いところも丸っと認める、というか自分に寄り添う感覚だそうです。

たしかに混同していたかもしれないなぁ、と思います。

僕はいつも自分の悪いところとか足りないところを気にしがち(メンタルを病んだ一因)なんですが、ここのところは、その欠点を気にしたあとにこう考えるようにしています。

確かにここは苦手かもしれないけど、得意なこともあるし、自分では気づいてないストロングポイントもあるはず(多分。いや、あってほしい)。なので、そんなに落ち込む必要はない。

とか。

確かに超有能社員ではないかもしれないけど、なるべく一緒にいてくれる父親(でいたい)だったり、家事もこなして健康な旦那ではあるはず。なかなか仕事も家庭も健康もなんてできるわけない。できることはやってる。なので、そんなに落ち込む必要はない。

てな具合に自分で自分を慰めてます。

そうすると、まぁ、いっか…と少し時間はかかりますが立ち直れます。時間はかかるんですけど、前よりはかかってないような気がする。

これって自己肯定感が高まっている、ということなんでしょうか。なんかちょっと違う気もするなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?