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エマージェンシーコール

この間、NHKでエマージェンシーコールという番組を見ました。

基本的に119番のコールセンターの電話のやり取りを流すだけのシンプルな構成だったんですが、本物のやり取り(だと思う)が迫真に迫っていて見ごたえがありました。

僕は企業で研究職をしているんですが、だいたい仕事のスパンは数年になります。何年か先の発売に向けてえっちらおっちら製品を開発していくわけです。
なので、スケジュール管理が発生します。発売の一年前にはこれくらいはできていないといけないとか、発売に向けた承認を得る会議は何ヶ月後に開かれるとか。

そうすると、あれ?間に合わなくない??みたいなプレッシャーに晒されます。

僕は研究職自体は嫌いじゃないんですが、この手のプレッシャーは苦手です。まぁ、得意な人はいないとは思いますが。

エマージェンシーコールに出てきたような119番の救急の人たちの仕事はそうではなく、一つ一つの案件が締切りなく、どんどんやってきていました。スケジュールに伴うプレッシャーは無いみたいです。その代わり毎日が当日というのか、さぁどうする?という判断を日々迫られるプレッシャーがあるのだろうと思います。

そういう仕事(他には医者とかパイロットとかでしょうか)と今の仕事、どっちが向いているのかなぁ‥。

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