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美容師の朝礼「見えないものを想像しよう」

おはようございます!

美容師という仕事は、「視覚」を重きに置いた職業です。

スタイルを変え、色を変え、、、、
見えるものを変化させる仕事がほとんどですから、美容師も見えるものが全てだと思ってしまう。

これは何が言いたいかというと

「見えないところを想像し感謝を忘れない」
ようにするということです。

例えば、体調を崩して休んでしまった時皆さんはどうしていますか?

上司にだけ報告し謝罪してたりしませんか?

あなたが休んだ分他の人にも負担が行きます。
好きで体調が悪くなるわけではないですから、休んでしまうのはしょうがないことではありますが、もしかしたら、長い時間待たせてしまっているお客様に頭をみんな下げているかもしれない。あなたが下げるべき頭を他のスタッフが、、、いや、あなたより後輩の誰かがあなたの代わりに頭を下げているかもしれない。

ご飯も食べれず、お客様と向き合っているかもしれない。遅い時間まで残ってやってくれているかもしれない。

そのようなことを想像することが大切になってくるということです。

「別に休んだ分給料引かれるからいいじゃん」
ではなく、美容院の中でチームプレイで営業している以上、そういう見ないところを想像し「感謝を伝える」ことが大事になってくるわけです。


それでは素敵な1日をお過ごしください。

美容師の価値を高め、美容師として多くの人に幸せをお届けできるようにしていきます。