2020.3/1-10
人の出が少ない時間帯をみて、ご近所の自然豊かな場所を散歩しています。
10代前半まで私は北国で暮らしていて、ちいさな頃は雪や木の実や野の花は遊び相手で遊び道具。「ふきのとうが雪から顔を出した」とか「たんぽぽの綿毛が飛びそう」とか、日々ぐんぐん変化するものたちとの思い出は穏やかで色とりどり。
今こんなにも植物をみつめているのは随分と久しぶりで、もしかしたらその時以来かもしれないと思う。息子がちいさい時は毎日公園に行っていたけれど、注視すべきは植物よりも走りまわる息子でした。