フォローする人の効果=メディア力
違う部署の人や部下に仕事を依頼したあとで、進み具合やリマインダーのフォローをすることがあります。
このフォローを誰がするかで効果が変わってきます。
これを山田ズーニーさん風に言うと「メディア力」になります。
例えば違う部署へ依頼した内容が滞っていて一向にアウトプットが出てこないとき、2〜3年の若手がフォローするのと、主任や課長がフォローするのとでは効果が違いますね。
若手の場合、単に下に見られるというもあるかと思います。
一方で上の人間が言って効果があるというのは、「この人からフォローされるのだから余程逼迫しているのだろう」、「この人には普段色々やってもらっている手前無下にはできない」といった感情が働く面もあるかと思います。
要は相手との信頼関係がどれほどあるか=自分の発信するメッセージにどれだけ力があるか=メディア力、だと思います。
メディア力のない若手が言って効かなければ、メディアのある上の人間がフォローするしかないわけですね。
かと言って上ばかり頼っていては信頼関係はいつまでたっても築けません。
いざというフォローのときにしっかり話を聞いてもらえるよう、普段からコミュニケーションを取って相手から信頼を勝ち取ることが、スムーズな仕事の進め方に効果的ですよね。
まだまだメディア力の弱い私。
もっと色々コミュニケーションを取っていかねばと思う一日でした。
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