〜採用担当者のトリセツ〜

本日から、『採用担当者のトリセツ』という名目で、経験してきた新卒募集活動についてゆっくり綴っていきたいと思います。

華やかなイメージを持って採用担当者に着任しましたが、現実は学生や学校への連絡・イベント企画に追われ、連日遅くまで残業する日々を過ごしていました。さらに追い討ちをかけるように、本業の募集活動は『全員不採用』や『内定辞退』など挫折の連続です。

『どうしたら学生を採用できるんだろう？』と真剣に悩み、気付けば1ヶ月で5kgも痩せていました。

そのような途方の無い状況を救ってくださったのが、上司やアドバイザーの方々です。いつも状況を把握した上で、新しい案を一緒に考えてくださいました。特に、上司の口癖であった『学生にとって1番幸せな方法を追求しなさい！』は、今でも募集活動の根幹にしております。

そして、たくさんのアドバイスのもと、役員の方々から初めての採用内定をいただいた時は本当に嬉しかったです。応募学生と一緒に泣いてしまうほどの忘れられない瞬間でした。

多くの採用担当者のみなさまが、明るく歩んでいけるように！

採用担当者の皆様、やりがいを持って今の職務に取り組めていますか？着任当初の私のように募集活動に追われ、まだまだ魅力に向かう途中の方もいらっしゃるかも知れません。

私が上司のアドバイスに救われたように、この『採用担当者のトリセツ』によって、日頃の募集活動が軌道に乗るようなきっかけになると嬉しいです。

これから宜しくお願い致します。