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サービスエリア準備中

日本サぱ協会の監査役を拝命していますクマリンと申します。
国道趣味に嵌まって◯◯(秘密)年、気付けば高速道路にも手を出していました。道路を始めとした公共物の違和感をこよなく愛しています。

◆旅のお供にサぱをどうぞ◆

高速道路は長距離移動に最適です。今では日本全国津々浦々どこにでも行くことができるようになりました。そして、高速道路は一度乗ったら目的地付近まで流出することが少ないため、道端で見かけたお店に寄ることはできません。そんな高速道路利用時の強い味方が「サぱ」、すなわちサービスエリアとパーキングエリアです。

停車できない高速道路で例外的に車を停めることができるサぱでは、運転中にはできない「あんなこと」や「こんなこと」が出来ます。

  1. 疲れた身体を休める

  2. 眠気を感じたら仮眠する

  3. トイレを利用する

  4. お腹が空いたら食事する

  5. 遠出の思い出にお土産を買う

  6. 交通情報を見ながらセルフ進路相談をする

  7. 車の食事(給油、充電)をする

どれもサぱの醍醐味だと思いますが、遠出の際には立ち寄ったサぱでいただく地元名産メニューが楽しみです。

◆秦野丹沢サービスエリア予定地へ◆

2022年4月16日に、新東名高速道路(E1A)の伊勢原大山IC~新秦野IC間が開通しました。この区間の中央(よりは新秦野寄り)には秦野丹沢SICがあり、新秦野IC~新御殿場IC間が開通するまでには、ここに秦野丹沢SAが開業する予定です。写真は秦野丹沢SIC付近の跨道橋から新秦野IC方面(下り方向)を撮ったものですが、この右手の土手の上に秦野丹沢SAを設置すべく工事が進められています。

2022年4月時点では、まだ重機による地ならしが始まった程度ですが、ネクスコ中日本管内では恐らく最後のサービスエリアになるので、これまでの集大成のようなSAになることと思います。

ところで、秦野丹沢SAは上下分離式になる予定なのですね。

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000728/simple/hadanosa-sic.pdf秦野市公式サイトより)

このような上下分離式のサぱを、日本サぱ協会では2箇所とカウントすることにしています。開業したら、今一度全国のサぱをカウントし直そうと思います。
《2022年3月現在:887箇所(日本サぱ協会調べ)》


(文責 クマリン)

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