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空からサぱを見てみよう!

 こんにちは。サポートメンバーのRWです。今回もよろしくお願いします。

 突然ですが、今回は空の世界へお誘いします。

 サぱを扱っているnoteで何を言っているんだ、とツッコミが入りそうですが、もちろんサぱに関係している内容です。

 空に誘ってサぱの何をするかと言いますと、空からサぱを見てみようということです。

 日本サぱ協会では「空サぱ」と言っておりますが、普段地上から見ているサぱを空から見ることによって、地上から見ることが難しい建物の造りや人や車の動きを観察することができます。サぱを違う角度から見たい方や飛行機旅行が好きな方にオススメしたいものです。

 いつもは地上から見ているサぱを角度を変えて見てみませんか?ここからは何枚か写真をご覧いただきます。写真は全て私が機内から撮影しています。

 まずは、海ほたるPA(CA東京湾アクアライン)です。周りが海に囲まれていることや豪華客船のような建屋からおわかりいただいた方も多いと思います。空から見ると、豪華客船っぽさが一層と強調されています。
 また、東京湾に浮かぶ人工島に東京湾アクアトンネルの入口とセットで造られているおり、限られた土地のサぱなので、ランプの高架橋が重なっていて、こちらも個人的には見どころです。
 羽田空港に離着陸する飛行機の多くが海ほたるPA付近を通るので、外の景色を見ているとすぐに分かるかと思います。

 続いては、淡路SA(E28神戸淡路鳴門道)です。観覧車やハイウェイオアシスがあったり、淡路ICが併設されていたりと見どころ満載なサぱですが、空から見るとエリアの広大さとランプの複雑さが際立ちます。夜だと街路灯と観覧車のライトが幻想的です。神戸空港を離着陸する飛行機に乗るとよく見えます。
 ちなみに淡路SAから視線を海側に移すと明石海峡大橋が見ることができ、こちらも昼夜と地上、上空問わず見どころです。

 最後に以下の写真をご覧ください。

 こちらは浜松SA(E1A新東名)です。ピアノをイメージした建屋の様子は上空からだと分かりづらいですが、新東名のサぱらしく広大なサぱとなっており、飛行機からも容易に確認できます。
 また、浜松SA付近の新東名は通称「浜松ストレート」ともいわれることがある長い直線区間となっていまして、引きの画角で写真を撮ると…

このような定規で引いたかのような直線を見ることができます。
 一部路線を除き、中部国際空港以西から羽田空港へ向かう飛行機の左側の窓から見ることができます。ただ、山の中にある浜松SAを見るのは難しいので、浜名湖を目印に北東の方角(右上)に視線を動かすと発見できます。

 西日本方面から羽田に戻る機内からこのような形の湖を見たら視線を右上に移していきましょう。
 さらに、この湖の北側には浜名湖SA(E1東名)もあります。

浜名湖SAと浜名湖橋

 ここまで空サぱの写真を見てきましたがいかがでしたでしょうか。空サぱの魅力が少しでも伝わったのなら幸いです。実際に空サぱをすると慣れないうちは今どの辺りを飛んでいるのかを判断するのは難しいですが、機材によっては機内モニターで現在位置を確認できるので、それを頼りにサぱを探してみるのもいいかもしれません。
 また、空サぱをした時には、過去に撮影した写真や自分自身の記憶、または後日実際に訪問したりして空から眺めた時との違いや面白さを比較してみるのも楽しいですよ。

 それではまたお会いしましょう。

文責:RW

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