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あー暑い!何もかも嫌になる!沈んだ心を引き上げる方法3つ

パチ。
目覚めれば、まだ5時。

時計を見て衝撃を受ける私。

でも外は既に明るく、セミの鳴き声も聞こえます。

「あーまた起きてしまった」

そんな日々過ごしていませんか。

暑さのせいで二度寝もできず、早く起きたものの、何もやる気が起きなくて、早起きすら後悔してしまう私。
物事や仕事が思い通り進まず、ついつい暑さのせいにしてしまう私。

どんどん巡ってネガティブループにハマっている人は少なくないと思います。

でもそんな自分を決して責めないでくださいね。

ここでは夏に沈んだそんなあなたの心をあげる3つの方法を紹介します。


1 睡眠をしっかり取ること

会社に着いたら既に汗びっしょり、という方が大半の毎日。
そんな暑さは、あなたの体力を奪います。
いつもより体の重さはもちろんのこと、眠気が強くなっていませんか。
それは体の正常な働きです。

https://digitalpr.jp/r/32073

こちらのデータによるとやはり夏は年間を通して疲労を感じている人が多いことがわかります。つまり、夏はより睡眠を多く必要とします。
私も夏になると、昼食の後の眠気が一層強くなります。体が睡眠を欲しているのかもしれません。

そんな時は短時間の昼寝を取ることもお勧めです。

https://halmek.co.jp/beauty/c/healthr/4053


こちらによると20分程度の仮眠は眠気の改善や頭の働きの維持にかなり貢献していることがわかります。眠気に逆らわず、そのまま体を預けてしまうのもいいかもしれません。

あなたが疲れているのは、あなたのせいではありません。体の正常な働きです。まずはそんな自分を受け入れて、いつもより早めに床についてみてはいかがでしょうか。

ただし、節約だからといって冷房を切ったりしないでください。
冷房が苦手な人は掛け布団で調整したり、タイマー設定を活用してみてください。私は夜布団でかなり動くので、腹巻を巻いて寝ています。結構おすすめです。

寝苦しさを感じて起きてしまっては、本末転倒です。
自分の不快感にきちんと向き合って、暑い夏を乗り切りましょう。

2 好きなことに没頭する

仕事で嫌なことがあった。失敗してしまった。
そんな経験は誰にでもあります。
でも実際自分が経験してみると「こんな経験をしているのは自分だけかもしれない」と自分だけの世界に入り込んでしまうこと、ありますよね。
そしてその世界は一度入るとなかなか出にくいことも、入ったことがある方ならご存じかもしれません。

そんな時はやはり、好きなことをするに限ります。

私がとにかく頼るのは、本と映画です。
本当は自分の悩みに沿ったものをチョイスして、向き合っていくのも手かもしれませんが、私は極力小説を選択します。

なぜなら没入感があるから、です。

私がちなみに今読んでいる本は凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」です。
切ない愛を描きながらも生きる力強さを感じる作品で、本の世界に入ってしまうと私は大体抜け出せず夜を明かしてしまいます。睡眠の話をしておいて、本末転倒じゃないか!と言われそうですが。

読み終わった後はいろんなことを忘れています。嫌なことも、凹んだことも。読み終わった本や映画のことで頭がいっぱいで、その感想を書きたくて仕方がないんです。

私は、本や映画を見たら、必ず感想ツイートをするようにしています。
その時の気持ちや感想を言語化しておくことで、なんとなく「見た」だけになっていたものが少しでも頭に残りやすくなるからです。

どんなに本を読んだって、映画を見たって現実は変わらないじゃないか!と言う方もいると思います。ごもっともです。
しかし、自分の視野や世界が広がることで見えてくるものがあるのも事実です。そうやって私も「また、頑張ろう」という勇気をたくさんもらってきました。

ライブに行く、買い物を楽しむ、ドライブする。
なんでもいいです。好きなことは自分を不思議と前向きにしてくれます。

あなたも現実とちょっと違った世界への一歩踏み出してみませんか。


3 誰かと話す

あなたには自分の弱みを見せることができる人はいるでしょうか。

人間は弱い生き物です。
しかし、それを悟らせようとしません。特に大人になるととても顕著です。

友達、家族、同僚。
自分の周りにあなたが今悩んでいること、苦しんでいることを話せますか。

人に言うことで自分の心が軽くなった、という話はよく聞きますが、実際そんな自分の気持ちを打ち明けることができる人がいるのは少数かもしれません。
弱音、弱みを見せず頑張っている方々が大半です。

でも本当に辛くなった時、一人で抱えることは危険です

自分のキャリアのこと、将来のこと、漠然とした不安に押しつぶされそうになっていませんか。

そんな時に私が出会ったのはインスタグラムの広告でした。

「転身」という言葉が、心に刺さってつい広告を押してしまいました。

それはSHElikesという女性のためのキャリアスクールの広告。転勤族の夫についてばかりでキャリアに漠然と悩んでいた私の目に止まったのです。

思い切って参加した体験レッスンではコーチと呼ばれる方とお話ししました。

今まで誰にも言えなかったキャリアの悩みや将来の漠然とした不安をなぜか話してしまいました。これには私自身も驚きを隠せませんでした。

初めて出会った人に自分の不安を話すなんて、自分でも本当に信じられません。しかし、コーチは真剣に私の話を聞いてくれ、私が何をやりたいのか、私の引き出しを開けてくれたんです。

いつの間にか将来像ややりたかったことの妄想がどんどん膨らみ、なんの根拠もなく「できる」「やれる」と思ってしまう自分がいました。

SHElikesには「私なんて」と思ってはいけない、というルールがあります。
素晴らしいルールだと思います。
自分の最大の敵は自分です。つくづく思います。自分が無意識でブレーキを踏んでいるのですから、アクセルを踏んでも進むことなんてできません。

そして、コーチに背中を押してもらった私はSHElikesでライターやマーケティングの勉強をしています。勉強はもちろんですが、包み込んでくれるコミュニティのあたたかさやコーチに毎回助けられています。

気になった方は是非一度のぞいてみてください。


悩んでいるあなたへ

いかがでしたか。

あなたが悩み、苦しむことは決して悪いことではありません。
あなたが、自分のことを真剣に考えている証拠でもあります。

しかし、悩みすぎて何も手がつかなくなったり、自分を責めてしまっては本末転倒です。何にも前に進むことができなくなります。

そんな時にちょっと上記のような方法を試してみてはいかがでしょうか。

暑い夏ですが、朝晩はどこからか涼しい風が吹きはじめ、秋を感じさせています。いつもより長めに睡眠時間をとりながら、乗り切りましょう。

無理して自信を持ちたい、と思わなくていいです。

あなたは悩めるぐらい自分に自信があるんです

大丈夫。

前に進みましょう。


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