"若手が挑戦できる"環境づくりに必要な3つのこと
こんにちは、長谷川です。皆さん、採用サイトを見ているとよくこんな文言を見かけませんか?
私も新卒の時はそういった会社を希望して何社も面接を受けたものでした。ただ、実際にインターンや面接に行くと、"あれ?"と違和感を感じる会社さんが何社もありました。そんな時、私も"そもそも挑戦できるって何だ?"と考えたのと同時に、本当に若手が挑戦できる会社を作るにはどうしたらいいのだろう、と今も悩みながら組織を構築しています。
まだまだ道半ばではありますが、若手が挑戦できる環境づくりに関して弊社で気をつけていることをこのNoteでお話できればと思います。
1.若手だけでなく、上司も新しいことに挑戦している
大前提として弊社では、ずっと同じ仕事をしているマネジメントレイヤーは良しとしない思想があります。
同じ仕事をしている、ということは自分の仕事を構造化・仕組み化し、メンバーの方にお願いし、再び自身が新しいことに挑戦するためのリソースが作れてないということになります。また、上のポジションや仕事に空きがでなければ、メンバーの方も中々新しい仕事に挑戦できない、という状況になりがちです。
そうした悪循環を避けるためにも、マネジメントには戦略策定→安定して回せるか自身でやってみせる→マニュアル作り(構造化・仕組み化)→メンバーや外部に依頼、といったサイクルを高速で回すようにミッションとして課しています。そのため、メンバーの方も積極的に新しい仕事を任せられる環境にあります(もちろん、メンバーのリソースが厳しければ積極的に外部の人材も活用します!)
2.失敗を事前に防ぎ、積極的に挑戦を促す仕組み
皆さん新しいことに挑戦するうえで、"こんなことってうちの会社でできるのかな"、 "こんな事業がやりたいけど進め方がわからない"と悩みは尽きないと思います。
弊社ではマネジメントの仕事の一つに、メンバーの方の成長プランを一緒に描き、着実にプランを登っていけるようにフォローするというのものあります。具体的には、弊社では週次の1on1で事前にメンバーの思いを汲み取り、5年~10年スパンでどういった成長機会を描きたいかヒアリングします。その内容を元に、上司も伴走して、可能な限り希望する環境を用意できるように努めています。
そのため、上司の中で「Aさんはこんなことがしたいって言ってたし、挑戦させてみよう」といった意思決定がスムーズにできるのです。
ちなみに、先のことなんてわからない、という方もご安心ください。そういった方には、ひとまず色々な業務に携わってもらい、何かしら時間をかけて極めていきたい領域を見つけてもらえればと思います。
3.失敗したときの責任について
新しいことをする際に、まず頭に過るのが"失敗したらどうしよう。。"とことかと思います。弊社のカルチャーでは、そもそも新しいことをして失敗することは当たり前で、重要なのはその後の工程と考えています。具体的には
なぜそれが起きたのか
社内で解決できる内的要因なのか、どうしようもない外的要因のどちらか
再発防止に何ができるか、その仕組は何か
これらを上司と分析することで、再発防止に努めており失敗したからと言って何か怒られる、といったことは決してありません。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。現在弊社では将来積極的に海外にでて、ビジネスで世界と闘いたいという新卒・第2新卒を募集しています。希望があれば、現地に飛び込んで海外営業といった機会や、海外での新規事業など機会に溢れている会社です!
もし弊社のカルチャー等に興味を持っていただければ、HPからお問い合わせいただければと思うので、まずはカジュアルにZoomなどでお話をできればと思います!