見出し画像

プロスペリティ名古屋が今後10年で挑戦すること ~短期から中長期戦略まで~

こんにちは、長谷川です。弊社では3年、5年、10年と短期~中長期で戦略とそれに付随する戦術を策定し、毎年新年に見返しをしています。ここでは、弊社がどういった方向で何を目指して今後事業を推進していくのか、イメージだけでも共有できればと思います。


1~2年: 国内の既存事業強化

まずはこの1~2年でバンニング事業を強化すべく、国内の営業活動にさらにアクセルを踏んでいきます。

2021年は会社としても営業手法を研究する、まさに種まきの年でした。おかげさまで少しずつ芽がではじめ、最終的には大手の会社様を中心に多くの受注をいただけました。(いきなりのご連絡にも関わらず話を聞いてくださったお客様には感謝しかありません。。!)

昨年の顧客数は前年度比250%、営業のCVRは30%(CVRの定義: 受注数/面識のないお客様へのご連絡数)と満足のいく数字でしたが、営業は1人で全て回しております。ここまでの成果がだせた背景には、RPAやAIを活用した圧倒的な効率化と、集中して有効なところだけにアナログなリソースをつぎ込む両輪の棲み分け戦略が功を奏したかと思います。(具体的な戦術をお話できずすいません。。ぜひ面談でお話しましょう!)

もちろん泥臭い仕事もありますが、少ないリソースで新人の方でも営業が回せるように仕組み化されておりますので、営業だけでなく効率化・仕組み化の方法もここでお伝えできればと思います。


2~5年: 海外での既存事業強化

コロナが落ち着き次第、アフリカでの営業活動にさらにアクセルを踏んでいきます。

中古車の需要は市場にある程度出回ると、下降ないしは横ばいトレンドとなります。(今まで車を持ってなかった人が所有しきるので当たり前ですね)。そのため現状のアジアや南米のマーケットの需要は落ち着き、次の攻めるべきマーケットはアフリカと考えてます。

ここでは具体な方法の説明は避けますが、パートナーシップの営業だけでなく現地の会社の積極的なM&Aなど、弊社特有のリソースを活用して積極的に攻めていきます。


5~10年: 海外の新規事業強化

引用: 名古屋税関統計課 2020 年度 自動車の輸出動向

中古車の輸出量は過去10年は微増~微減と一定の安定した量が出ています。ただし、中古車の輸出量は以下のことに非常に影響を受けやすいです。

  • 過去5~10年の新車の販売量

  • 船賃

  • 中古車需要による価格変動

  • 輸出先の情勢 (国によっては自国メーカーを売るために、突然の輸入禁止といった政策も!)

特に情勢の変化は重要で、今後の脱炭素化の流れも踏まえると、ガソリンエンジン車の中古車輸出市場の価格や需要にも変化が起こりうることが想定されます。そのため、今後数十年後の時代のうねりに耐えられる新たな事業の柱を作っていく必要があります。

正直、ここに関してはまだ何をするかは決まっておらずアフリカでの営業をすすめながら、扱えそうな商材を探していく予定です。個人的には水産卸に興味をもっており、商社のような事業になるかもしれません。ここは全くの未定ですので、みなさんの興味ある事業をぜひ教えて下さい。一緒に挑戦しましょう!

最後に

この戦略はまだまだ作り途中です。もしかしたら来年は大きく変わっているかもしれませんし、トレンドも見ながら少しづつ修正をかけています。

弊社では高い目標を掲げるだけでなく、その山の登り方の戦術も合わせて策定するので、"気合で達成しろ!"といったことは一切言いません。冷静にロジックを組み立て、ハートは熱く事業に向き合える方はぜひ一緒に挑戦しましょう!

応募ページ