少人数パーティプラン
外に出たいが暑すぎる。映画やアニメをタブレットでたくさん観ている。休みの午前中に洗濯機を回しタブレットでアニメを観ていると窓の外は雲ひとつない青空が広がっている。気持ちよさそうだな。外にでようか。
梅田を暑い中人混みにまみれながら歩いて歩いて商業施設に入る、冷たいクーラーの風がぼくを冷やすが、汗がドバーッとでてくる。二の腕のベトベトが不快で、汗臭くないか不安。不満充満で本屋を3軒まわるが何も買わなかった。
夏に屋内から出るときにムワッとする感覚、空気の悪い感じが昔よりも少なくなった気がする。バスやタクシーのアイドリングや排気ガスが減ったのだろうか。最近では郵便局や新聞社の原付も発進するときに「ブルルルルルッ」といわずに「スゥーーーーッ」とスマートに発信する。
物だけじゃなくて匂いとか音も無くなるんだな。ジブリ映画を観ていると田舎暮らしはしていないが匂いと音も映像に圧縮されている。いまの子どもが観ても懐かしさはあるんだろうか。
帰り際、飲食店の前にポスターが貼られていて「少なくても歓迎!少人数パーティプランあります!」と書かれていた。何人から大人数なのだろうかと考えたが利用する機会はないので途中で考えるのをやめた。
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