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再び緊急事態宣言

2021年4月25日から再び、東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発動される。今回は昨年並みの休業要請となる。

昨年と違うのは、高校まで学校は授業をする、スポーツは無観客で試合ができる。商業施設は休業要請、鉄道などは減便要請。飲食は開けても酒類の販売は禁止。学校は休みにしないけれど、電車は減便。それって混む=密度がアップでは?

映画館、美術館、図書館なども原則休業要請対象。え?会話をしながら見る場所ではないのに?

1月から出された緊急事態宣言中、20時までの時短営業に協力した飲食店は1日6万円支給されたのに、大規模施設で20万円。どういう試算なのだろうか?

なにより、20時以降は消灯するようにと東京都知事は発言していること。コンビニやガソリンスタンドなどの看板はどうするのだろうか?街灯以外は消灯とはいえ、現代社会の今、街灯だけでは町が暗くなり正直犯罪などが起きないか心配になる。

直接、休業要請に応じる施設などは協力金が支払われることになるだろう。しかしそこに関わる、納品業者などは保証されるのだろうか?GW中だけに、各種イベントを行おうとしていた人たち、納品物など。

中途半端にするのではなく、1年経過した今となってはとりあえずでは成り立たないのでは。ないだろうか?こんな見回りに予算を使うなら、医療体制の整備、検査体制の強化などに予算を使うべきではないかと思う


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