インタビュー

司会「本日は、約10年以上に渡り万人に慕われ、知らない人はいないと断言できるこのお方をお招きしました。よろしくお願いします。」
【お願いします。】
司会「この度は私に貴重なお話の機会をお話いただけて光栄です。」
【私は何もしていないのに。恐縮です。】
司会「どうぞ楽になさってください。」
【ではお言葉に甘えて…。私なんかの話で満足してくれるのかなぁ?】
司会「過去お話してきた方に同じような事を仰った方も少なからずいましたが、皆様大変興味深いエピソードをお話くださいましたので問題ありませんよ。」

司会「では早速ですが、タイトルにもなっている貴方が経験した【出会い】を教えてください。」

【どこからお話したらいいものか…。】
司会「それでは初めに訪れたお宅からいかがでしょう?」
【わかりました。生まれて初めてお世話になった方から。まず一人目、まだお付き合いしたばかりのカップルのお宅でした。皆さんご存知の通り、恐縮ですが、私はかなり話題性が強かったそうで。】
司会「自覚はお持ちではなかった?」
【それはそうですよ(笑 まだ物心もついてない様なものですから。】
司会「成程、私から皆様にご説明しますと、率直に言うとアイデアの勝利という一言が一番イメージしやすいのではないでしょうか?瞬く間にメディアに取り上げられ、若年層を中心に口コミも含めSNSの拡散などで多くの方に触れられる事になります。」
【そんなわけで、お2人とも私にもわかるように目をキラキラさせておりまして。本当に大丈夫かな?なんて思った次第です。】
司会「(笑)では実際の所反応はいかがでしたか?」
【よくSNSで見た反応と一緒だったと思います。その中でも私個人が心に残っているのが、お2人とも私の中身を見て、喜怒哀楽もそうですが、まったく同じ反応をしているんです。最初は私を見て「どんなんだろう?」とか、「本当に面白いのか?」なんて疑念を持ったりとか。2人とも会話を楽しみながら私の今後を期待してくれているという感じですかね。】
司会「記憶違いでなければ、後ほど驚きが隠せない部分もあったかと」
【ええそうです。仰った部分になると、個人的には男性はそういう反応は鈍いものかと思っていましたが、どうやらそういうのに敏感な方だったようで、女性よりもビックリしてましたね(笑)】
司会「それは逆に貴方のほうが面白いと思う所でしょうか?」
【今お話ししてみると確かにそうですね。その時私はハプニングが起こらない様に必死ですから。大体2時間弱程度、ビックリしたり、笑ってくれたり、時間が過ぎた頃に「面白かったね」って2人で言ってくれて、初めての経験でしたが、ここに全てのやりがいが集約されているんだなぁと自覚しました。】
司会「そうですか、そのお2人とは?」
【1週間の付き合いでした。最後も2人で私を見つけてくれた所に行ってくれて、その後もよくその場所へ訪れている様です。】
司会「成程、喜びが隠せない程幸せなお時間のようですね。その後の出会いもお聞きしたいと思いますが、一度休憩を挟みましょう。まだまだ色々な出会いをうかがうことができそうです。」

司会「引き続き【出会いを聞く】お楽しみに。お相手は九十九進(つくもしん)がお送りいたします。」

*インタビュー相手は何か想像してみてください。
*続けるかわかりません(笑

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