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業績相場と逆金融相場の狭間で考えられる4つのシナリオ

割引あり

この資料は、2023年5月7日に配信した「業績相場は後半戦へ」の続編です。前回の発行から7か月が経過し、日本株や米国株を取り巻く状況はもちろん、日本人の投資に対する意欲や感覚もかなり変化してきたようです。

相場サイクルの流れとしては、2023年の年末にかけて業績相場の終盤戦を期待していました。しかしどうやら不発に終わり、いよいよ逆金融相場に片足は突っ込んだ…と思われましたが、今回の四季報を読んでみるとどうにも腑に落ちない点が混在しているようです。はっきり言って現在の状況を正確に判断するには、かなり難しいと言わざるを得ません。

タイトルにある様に今回は考え得るシナリオを4つ描きました。耳を疑うかもしれませんが、中には業績相場が継続しているシナリオも考えています。
複数のシナリオが存在する中で、私たち個人投資家は何を意識して銘柄を選び、どんなことを頭に入れて相場に挑めばよいかを徹底的に解説しました

「確実性の高い要素を確実に拾うこと」これが今回の資料のテーマです。

簡単に、わかりやすく、簡潔に…をいつも心がけているのですが、今回の資料は作成時間がなんと過去最長の43時間!!18ページに渡ってお伝えしたいことを全て書ききりました。それでもこの難しい状況ですから、現在の状況を理解する上で知っておいてほしいことを記載した補足資料も別にご用意しています。こちらは必要に応じてで構いませんが、目を通して頂ければ幸いです。

読んでみたいけど買う前にどんな資料なのか知りたい、という方もいらっしゃると思いますので、過去のアーカイブ資料もご用意しています。無料で閲覧できますのでご参考ください。

自分の頭で考え、判断出来る投資家を目指す

ここからはいつもご説明している通りの注意書きですが、当方では特定の銘柄を推奨することは一切ありません。この資料の情報は、冒頭の投資方針に沿って銘柄を選ぶ場合「どんな銘柄たちが候補に挙がるか」を四季報を参考にスクリーニングしているに過ぎません。投資判断は各自の裁量によって行ってください。

銘柄の分析数値は客観性を重視しています。四季報の内容と、それらの数値を四則演算して得られるものを記載しています。四季報の数値から導き出された数値は理論値の一つでしかなく、銘柄の良し悪しや株価上昇の確率を意味するものではありません。

むしろ、この資料を読んで頂く方には「考え方」や「分析の仕方」を学んでほしいと思っています。困難な状況でも冷静さを忘れずに、自分の目に映る景色と感性を信じる力を持った投資家になってほしい。引いては、それが日本経済の再生と進化に繋がっていきます。

以上の点をご理解頂き、一緒に真剣に日本の未来のことを考えて頂けると幸いです。

今回の資料はPDF形式での配信となります。
ご購入頂いた後はダウンロードしてご利用ください。
今回は補足資料も併せてダウンロード頂けます。
二次配布などは禁止ですのでご了承ください。

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