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浅い思考を深めるために、如何に自身に良質な問い掛けをするか


私が勝手に師と仰いでいる(実はまだお会いしたことない笑)ムーンショット代表・菅原健一さんのこちらの投稿に呼応する形で、皆様の#浅い思考を深める方法 を読ませていただくことができ、大変興味深いので、いくつか参考になったもの、今すぐにでも取り入れられそうなものをまとめてみます。
(なお、上記のnoteは現在、有料会員向けになっております。)
※自分はテキスト保存しました笑

1.悩むより人に話す・聞く

相手の考えや意見を道しるべにするだけでなく、「話す」や「教える」ことで強制的に言語化・具体化させていく発想が多いように思います。また「教える」という行為自体で、”自分のため”の思考を”誰かのため”に置き換えるというだけでも思考する理由がグッと深まるように思います。

2.とにかく書き出す

私自身も、脳内キャパが著しく低いことは自覚しているので、デスクであれば紙に、移動中などはスマホのメモ機能を使ってよく書き出してます。
小さなことでもアウトプットすることで、一度頭の中から追い出すことで、自分とは違うところにいる=客観視できる対象にする感覚です。

3.時間差攻撃

2.の「書き出す」に加えて、一定の時間を空けることで『過去の自分』とと対話するようなイメージだと想像します。
たしかに、その時の環境や他に抱えているタスクなどによって出てくるアイデアも違ってくることはよくあるし、深みに嵌る前に押してダメなら引いてみる感覚は大事かも。

4.ロールプレイ

これは私自身もよく商談の事前準備で行っていて、1.の対話の対象を自分の中に憑依させるイメージです。
行動/思考のパターンを把握している人(同僚やパートナー、尊敬する先輩)や、自分とは違う観点に興味・関心のある人(上司や他部署の同僚)の視点に立つだけで見えてくる側面が違うことはよくあり、たまに脳内でその相手の声が聞こえてくることも笑。

まとめ
1.~4.の形で勝手に分類してみましたが、『対話(コーチング)』の相手を複数持ち、使い分けることで『問い』の質を高めることができれば思考は深められる。ここもやはり #行動格差  で、いろいろな人の意見を聞いたり書き出してみたりしながら体得していくのがよさそう。
大変関心したことに、菅原さん自身この投稿をする前にどうやら壁打ちを実践されてるんですよね。さすがっす。


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