御薬園

画像1 1432年(永享4年)の頃、葦名盛久は、この地は霊地であるとして別荘を建てました。葦名盛氏(1573~1591)はこの別荘を復興し、これが御薬園の創始とされている。戊辰戦争の時、御薬園は長屋門が焼け落ちたほかは、昔のまま残りました。それは御茶屋御殿が西軍戦傷者の治療所にあてられていたからです。なお建物の柱には今も大きな刀痕が残っています。

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